自家焙煎のほろ苦いコーヒーと甘いスイーツが人気「Caffè Bar ROSSi」

個性あるお店が点在する鷹匠。ビルとビルの間の細い路地に、小さな看板と入口を発見しました。ゆっくり2階へ上がると、心地よいコーヒーの香りがふわり。ここは「Caffè Bar ROSSi（カフェバールロッシ）」。オーナー自ら焙煎するドリップコーヒーとエスプレッソが楽しめます。

徒歩じゃないと入り口を発見できないかも

場所は、静岡鉄道日吉町駅から徒歩3分。2016年にオープンし、コーヒー&エスプレッソを中心に、スイーツやパンもたくさんそろいます。
ランチにこようか、カフェタイムにゆっくりしようか、食べたいものがいっぱいでついつい悩んでしまいそう。

ドリンクと相性ばっちりのスイーツとフード

まずは、エスプレッソとアイスの両方が楽しめる「バニラとピスタチオのアフォガード」（600円）を注文。挽きたての豆を使ったエスプレッソは香り高くて、うっとりするほど。冷たいアイスにかけて、いただきます。エスプレッソの苦味が、アイスの甘さをぐっと引き立ててくれます。

本場イタリア人も絶賛

オーナーは、イタリアでエスプレッソの勉強をしてきたという本場仕込みの腕前。焙煎も自ら行なうので、いつでも新鮮で雑味のない一杯をサーブしてくれます。
お客さんのなかにはイタリア人の方もいて、近くに来るたび寄ってくれるのだそう。

本場仕込みのラテアートに感動

「カフェラッテ」（600円）を頼むと、かわいらしいクジラが描かれた一杯がテーブルに運ばれてきました。その時々で、オーナーが一つ一つ手描きしてくれ、注文するたびに楽しみがふくらみます。
ゆったり明るい店内で、コーヒーの香りに包まれる幸せな時間をぜひ過ごしてみてください。