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喘ぎ声の種類から診断!あなたの喘ぎ声は男性にどんな印象を与える?

  • 2018.10.14
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セックスの時の女性の喘ぎ声、男性はそれを聞いて感情が動きます。その意味で女性の喘ぎ声はセックスにおいて重要なポイントです。

女性からすればそこまで大きな問題には思えないかもしれませんが、喘ぎ声の種類によって男性が抱く感情は全く異なることを知っておきましょう。

1. 喘ぎ声が与えるプラスの印象とマイナスの印象

喘ぎ声の種類は大きく分けて「吐息系」、「ノーマル系」、「絶叫系」、「セリフ系」の4つです。

ではこれら4種類の喘ぎ声で最もプラスの印象を与えるのはどれか?…その答えはありません。と言うのも、どの喘ぎ声も男性に与える印象としてプラス要素もマイナス要素もあるからで、要するにどれも一長一短あるのです。

では、実際にそれぞれの喘ぎ声が男性にどんな印象を与えるのかをお伝えします。

(1) 吐息系の場合

「ハァ…ハァ…」と声よりも吐息が中心の喘ぎ声です。他の種類の喘ぎ声を出す女性も声が出せない状況など、場面によってはこのタイプの喘ぎ声になります。

● 吐息系の喘ぎ声がもたらすプラス効果

ハッキリと声が出ていないことで、男性からすると快感を押し殺しているように見えます。「喘ぎ声を出すのが恥ずかしくて我慢しているけど気持ち良くて吐息が漏れている」男性はそんな印象を受けるのです。我慢しつつも我慢できない雰囲気がセクシーさを演出し、男性の興奮度を高めます。

● 吐息系の喘ぎ声がもたらすマイナス効果

セックスに自信がない男性の場合、吐息系の喘ぎ声だと女性が感じていないのではないかと疑うことがあります。これはやはり、男性の中で「喘ぎ声とは文字どおり声が出るもの」というイメージがあるからです。またセクシーさがある反面イヤらしさに欠けるため、セックスにとことんエロさを求める男性だと物足りなく感じます。

(2) ノーマル系の場合

「アン、アン」と喘ぐ、いわゆる一般的なごく普通の喘ぎ声です。喘ぎ声の種類としては最も割合が多いため、男性もこのタイプの喘ぎ声はある程度聞き慣れています。

● ノーマル系の喘ぎ声がもたらすプラス効果

ごく普通の喘ぎ声なので個性がないように思えますが、実はその個性のなさがプラス効果になります。と言うのも、喘ぎ声にクセがないため男性に引かれる可能性がほぼゼロだからです。ノーマル系の喘ぎ声を嫌う男性はいないため、少なくとも喘ぎ声が原因で大きなマイナスになることはありません。

ノーマル系の喘ぎ声がもたらすマイナス効果

ごく普通の喘ぎ声であることで男性に確実にプラスの印象を与えますが、大幅なプラス印象は与えられない点がマイナスです。ノーマル系の喘ぎ声は一般的な喘ぎ声ですから、セックスの時も男性はその喘ぎ声を当然予想します。このため予想どおりという結果になり、男性に大きな印象を当たることができないのです。

(3) 絶叫系の場合

理性を失ったかのように「イグぅ~」などと絶叫する喘ぎ声です。声自体は決して美しくない上に大きな声で叫んで乱れることから、男性からすれば普段の女性の姿とのギャップを大きく感じます。

絶叫系の喘ぎ声がもたらすプラス効果

喘ぎ声に美しさがない分、演技っぽさがなく、本当に感じていることが男性に伝わります。それも絶叫を挙げて感じていますから、男性は自分のテクニックに自信も持てるでしょう。さらに普段の姿とのギャップがエロさを高め、男性は女性に対して「俺の前でしか見せない淫らな本性」と感覚を抱いて興奮が高まります。

絶叫系の喘ぎ声がもたらすマイナス効果

喘ぎ声にクセがあるため、受け入れられない男性にとってはマイナスにしかなりません。また、喘ぎ声の大きさの問題からセックスする場面が限られてしまいます。例えば壁が薄い室内だと、男性は喘ぎ声が隣の部屋に漏れるのが気になってセックスに集中しづらくなります。

(4) セリフ系の場合

セリフ混じりの喘ぎ声を出すタイプです。「早く入れて」などの淫語や男性の名前を呼ぶなどのパターンがあり、良くも悪くもアダルト動画の女性の喘ぎ声に近いです。

セリフ系の喘ぎ声がもたらすプラス効果

最大のプラス効果となるのはエロさのアップで、イヤらしいセリフを言って感じる女性の姿が男性の興奮を高めます。さらに、セリフにバリエーションがあればセックスのマンネリ対策にもなります。またセリフで男性をリードできるため、セックスに慣れていない男性でもやりやすさを感じられます。

● セリフ系の喘ぎ声がもたらすマイナス効果

エロすぎるため、喘ぎ声に自然さがないのがマイナスです。女性としては演技しているつもりはなくても、セリフ系の喘ぎ声だと男性にはどうしても演技っぽく聞こえてしまいます。また過剰なエロさが男性によっては引くケースもあるため、過剰なエロさが災いしてしまう可能性もあります。

2. 喘ぎ声の種類を組み合わせるとどうなる?

喘ぎ声には4つの種類があり、それぞれ男性に与える印象が異なります。ではそれぞれの種類の喘ぎ声を組み合わせるとどうなるでしょうか。

中にはプラス効果をもたらす組み合わせがあるため、例えばセックスでマンネリを感じる場合はその対策として喘ぎ声の組み合わせを演出するのもありでしょう。しかしその一方で、やってはいけない組み合わせがあることも忘れてはいけません。

(1) 喘ぎ声の組み合わせの良い例

● 「吐息系」+「ノーマル系」

吐息系の女性がノーマル系を組み合わせれば感じていることが男性に伝わりやすくなり、ノーマル系の女性が吐息系を組み合わせれば、単調だった喘ぎ声にセクシーさを加えられます。

● 「吐息系」+「絶叫系」

吐息系の女性が絶叫系を組み合わせれば、我慢できず声が出てしまう流れが演出でき、男性の興奮を高められます。絶叫系の女性が吐息系を組み合わせれば、静かな吐息が混ざることでうるさいと思われなくなります。

(2) 喘ぎ声の組み合わせの悪い例

● 「セリフ系」+「絶叫系」

こうなるとセリフを絶叫してしまうため、男性にうるさく思われてしまいます。男性が引いてしまう可能性はもちろん、セリフによってはそれを絶叫すると男性を笑わせてしまうケースすらあります。

● 「ノーマル系」+「絶叫系」

これらの組み合わせはまさに水と油の関係です。ノーマル系に絶叫系が混ざればノーマルの普通さが失われてしまい、絶叫系にノーマルが混ざれば絶叫系という個性が失われてしまいます。

3. まとめ

喘ぎ声を追求すると、このように奥深い事実が出てきます。仮に現在のセックスで喘ぎ声を演出しているのであれば、必ずしもそれが効果的とは限らず、むしろ男性にマイナスの印象を与えているかもしれません。

ですから喘ぎ声は特に意識せず、自分の素の声を出した方が良いでしょう。仮に演技で男性を満足させたとしてもそれは逆に厄介で、今後ずっと演技をし続けなければならないですからね。

written by Ryuka

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