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How to make a good tea - 美味しくお茶を淹れたい

  • 2018.10.13
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素敵なパッケージのお茶を購入しても、正しいお茶の淹れ方を知らなければお茶の良さが台無し。紅茶、日本茶、中国茶の代表的なティーサロンで、その店独自のお茶の淹れ方を教えてもらいました。お店の味を自宅で楽しみましょう。

 

French Tea

 

0 1 _ 熱湯をポットの8分目くらいまで注ぎポット全体を温めることで、湯温が下がるのを防ぐ。温まったら、お湯は捨てる。

 

 

0 2 _ 茶葉をティーフィルターに入れる。茶葉の適量はティーカップ1 杯分(およそ2 0 0 ml)で約2 . 5 g が適量。

 

 

0 3 _ 茶葉の開きを均一にするため、お湯を注ぐ前に一旦、茶葉のみをポットに入れ、蓋をして蒸らす。その後にお湯を注ぐ。9 5℃を目安に。

 

 

0 4 _ お茶を美味しくするためには抽出プロセスが大切。リーフ茶葉の紅茶の抽出時間は約3分。頃合いが来たらテイスティングして味の確認を。

 

 

0 5 _ テイスティング後、茶葉を取り出す。茶葉を入れたままにすると、茶葉の渋みが出てしまう。

 

 

0 6 _カップにお茶を注げば、美味しいお茶の完成。

 

 

 

Japanese Tea

 

01_急須を温める。使う急須はお茶の風味を損ねないように洗剤や漂白剤の臭いがついてしまったものは避ける。

 

 

02_急須の中に茶葉1グラムを入れる。煎茶の場合ティースプーンすり切り1杯が約1~2グラム。

 

 

03_熱湯を約100cc注ぐ。熱湯を使うのは茶葉の持つ甘味、旨味、渋味、香味すべてを浸出させるためで、そこが茶茶の間流。

 

 

04_ポイントは急須の蓋を開けたままにして約3分間待つこと。茶葉が湯を吸ってゆっくりと開きだすのが分かる。

 

 

05_香りを引き立たせるために湯のみは事前に温めておく。湯のみの温度が低いとお茶の風味が落ちる。

 

 

06_温めておいた湯のみに注いで完成。お茶を入れ終わったら急須の蓋を開けておくと茶葉が蒸れずに2煎目、3煎目も美味しくいただける。

 

 

 

Chinese Tea

 

0 1 _ まず茶器をお湯で温めたあと、茶荷を使って茶葉を急須に入れる。茶葉の量は急須の底に敷き詰めるくらいがちょうどいい。

 

 

0 2 _ 急須になみなみとお湯を注ぐ。やかんを持ち上げて高い位置から一気に注ぐのが、茶葉の香りを存分に引き出すポイント。

 

 

0 3 _ 1 分間の抽出時間を待つ間、蓋をした急須の上からお湯をさらに注ぎ、急須と中のお茶を温める。

 

 

0 4 _ 1 分後、急須からピッチャーにお茶を注ぎきる。急須にはお湯を残さず、2 煎目、3 煎目もピッチャーに移してから注ぐ。

 

 

0 5 _ 烏龍茶では茶杯は2 つ。背の高い杯は香りを楽しむためだけのもの。ここに7~8 分目まで注ぐ。

 

0 6 _ 次に背の低い杯に注ぎきる。まずは背の高い杯で香りを楽しみ、背の低い杯でお茶を飲む。

 

 

 

 

onkul vol.2 より

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