1. トップ
  2. インテリア
  3. お手本は「ロンハーマン」!西海岸風インテリアでこなれたリラックス空間を作ろう

お手本は「ロンハーマン」!西海岸風インテリアでこなれたリラックス空間を作ろう

  • 2018.10.11
  • 17420 views

西海岸インテリアとは

西海岸風インテリアは、アメリカ・カリフォルニアあたりのビーチスタイルを感じさせるインテリアのこと。

ヒトデや貝殻、流木などの海モチーフ、潮風にさらされたラスティックな板やスチール、カジュアルなコットンやデニムなどのアイテムを上手に取り入れ、リラックス感のある部屋作りが特徴です。

「ロンハーマン」のおしゃれなインテリア

インテリアを作る5つのポイント

「ロンハーマン(Ron Herman)」は、カリフォルニアスタイルのファッションを追求しているブランドで、ショップや経営しているカフェの内装にも人気があります。

店舗の内装は西海岸スタイルで統一され、リラックスできる空間に。

今回は、板壁とファブリック、海とアメリカ、そしてブルーという5つのポイントで、「ロンハーマン」風の西海岸インテリアをご紹介していきましょう。

ラスティックな板をアクセントに

リビングでの板使い

「ロンハーマン」のショップやカフェでは、ラスティックな風合いの板がインテリアにも取り入れられています。

上述のように、ビーチからの潮風にさらされたような雰囲気の板やスチールは、インテリアのアクセントにもなってくれるでしょう。

板壁風の壁紙でセルフリフォーム

玄関正面の壁に、ラスティックな板壁風の壁紙をセルフで貼っているアイデアです。最近の壁紙のデザインはリアルなものも多く出ていますね。

ランダムにペンキを塗ったようなラフな雰囲気が、西海岸風インテリアにうまく馴染みます。

テーブルにも使えるラスティックな板

こちらは朝ごはんのテーブルセッティングのアイデアです。古材をロープで結んだトレイのデザインが可愛いですね。

英字ロゴ入りのカップとプレートも、「ロンハーマン」風の西海岸スタイルにフィットしています。

リラックス感のあるファブリック

トレンドのマクラメデザイン

「ロンハーマン」風のインテリアでは、リラックスが最大のテーマとなっています。そのため、素材はテクスチャーにもこだわりたいところ。

インテリアのトレンド入りも果たしているマクラメのタペストリーやクッションカバーなら、ナチュラルなカラーと天然素材でおしゃれな印象を演出できますよ。

藍染もオーガニックで新鮮!

日本の民芸のイメージとはまた少し違った印象を受ける、インディゴ・タイダイ。

もともと、西海岸発祥のヒッピーカルチャーの中で、タイダイは脚光を浴びたアイテムの1つです。

オーガニックでオリエンタルなイメージもある藍染は、和の雰囲気よりもナチュラルなイメージを感じるデザインがトレンドなんですよ。

ラグで色を取り入れる

ナチュラルなフローリングの空間に、カラフルなラグで色を取り入れるスタイルも、ロンハーマン風のインテリアに馴染むアイデアです。

ネイティブアメリカンや南米の民族的なデザインのラグは、使い込まれた風合いの木製の家具ともフィットしますね。

キーワードは「海」と「アメリカ」

カラフルなマリンアイテム

「ロンハーマン」風の西海岸スタイルのインテリアでは、「海」と「アメリカ」が大きなキーワードになります。

サーファースタイルやビーチハウススタイルと言われる所以ですね。こちらは、イエローのサーフボードやレッドの浮き輪を取り入れた空間。

カラフルなマリンアイテムを、インテリアのアクセントとして上手に活用しているアイデアです。

小物で感じるアメリカンテイスト

こちらは男の子のお部屋です。

壁に飾られたルート66のデコレーションアイテムや、車のナンバープレート、小さなバスロール風のタペストリーなど、素敵なディスプレイがたくさん。

アメリカンテイストを感じる小物の取り入れ方は参考になりますね。ブルー×ホワイトの円形ラグもおしゃれです!

決め手となるカラーはブルー!

さわやかなブルーのドア

海をイメージする西海岸風インテリアでは、決め手となるカラーはやっぱりブルー。こちらは、玄関からリビングへ続く廊下部分だそうです。

白い板壁とブルーのドアのコントラストが美しいですね。

白い壁に映えるブルーのソファ

白いレンガ調の壁のリビングに置かれたソファの水色が鮮やか!床も壁も白でまとめた空間に、パッと明るさとさわやかさをプラスしてくれますね。

まとめ

おしゃれなファッションとライフスタイルを提案する「ロンハーマン」風の西海岸インテリアをご紹介しました。まずは、5つのポイントの中で、いくつかを組み合わせてコーナーを作ることから初めてみませんか。

季節を問わず、リラックスした居心地のいいインテリアを楽しむことができるはずですよ。

元記事で読む
の記事をもっとみる