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あの有名チェーンをもろパクリ!?『音タコ』に登場する“13アイスクリーム”ってなんだ?

  • 2018.10.10
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『亀は意外と速く泳ぐ』(05)や深夜ドラマ「時効警察」など独特のセンスが光る作品を手掛け、熱狂的なファンを生みだしてきた三木聡監督。彼の5年ぶりとなる新作映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が、10月12日(金)に公開する。三木作品と言えば、笑いを誘うくだらない(褒め言葉!)小ネタが有名だが、本作にもファン必見の小ネタが数多く散りばめられている。

【写真を見る】某アイスチェーンをパクった!?毒々しい色合いが強烈な“13アイスクリーム”って?

【写真を見る】某アイスチェーンをパクった!?毒々しい色合いが強烈な“13アイスクリーム”って?
[c]2018「音量を上げろタコ!」製作委員会

“声帯ドーピング”という禁じ手に手を染めるカリスマロックスター・シン(阿部サダヲ)と、声が小さすぎるストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)が巻き起こす騒動を描いた本作。音楽がテーマということもあり、HYDE(L'Arc~en~Ciel)やあいみょんといった豪華アーティスト陣が楽曲を提供しているほか、KenKenなど実力派ミュージシャンが実際に出演しており、映画を彩る音楽が注目となっている。

そんな本作において、ファンならば見逃せないのはツッコミどころ満載の小ネタの数々だ。

ド派手な外観。店名以外は似ても似つかない…
[c]2018「音量を上げろタコ!」製作委員会

例えば、三木作品の常連である松尾スズキとふせえりが演じる、ふうかの親戚のザッパおじさんとデビルおばさん。その名前やルックスも強烈な彼らが営むのが、某アイスクリーム屋を思いっきりパロッたその名も“13アイスクリーム”。店名が血文字で書かれたかのようなパンチありまくりの外観に加えて、ショーケースには見るからにマズそうな毒々しい色合いのアイスがズラリと並ぶ。さらに、デビルおばさんが食している、見た目はひどいが味はウマいという“よろこびソバ”など、三木監督ならではのセンスが存分に発揮されている。

不味そうな見た目だけど味は美味いという、その名も“よろこびソバ”。名前のセンスがヤバい!
[c]2018「音量を上げろタコ!」製作委員会

また、三木監督の『インスタント沼』(09)の主人公・沈丁花ハナメの好物“シオシオミロ”(大さじ10杯のミロと牛乳12ccをかき混ぜたもの)も劇中にこっそりと登場。そのハナメを演じた麻生久美子は、本作で謎多き女医に扮しており、彼女の診察室の一角に「MILO」ならぬ「MIYO」と記載された缶が置かれているのがこれだ。

過去作との関連アイテムが登場するなど三木聡監督の遊び心が満載。「MILO」ならぬ「MIYO」って…?
[c]2018「音量を上げろタコ!」製作委員会

ここで紹介したもの以外にも、何気ない貼り紙など一度見ただけでは確認できないような細かなネタが潜んでいる本作。過去作と関連があるものも出てくるので、ファンは繰り返し鑑賞して、発見を楽しもう!(Movie Walker・文/トライワークス)

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