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今秋も開催。デザイン&アートの祭典「デザイナート・トーキョー」。

  • 2018.10.10
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今秋も開催。デザイン&アートの祭典「デザイナート・トーキョー」。
2018.10.10 08:00
東京の街全体が美術館化する、デザインとアートの祭典「デザイナート・トーキョー(DESIGNART TOKYO) 2018」が、「Emotional Life~感動のある暮らし~」をコンセプトに、10月19日(金)から28日(日)まで渋谷・青山・六本木など東京の各エリアで開催となる。

「2021#Tokyo Scope」模型

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デザインとアートを横断する、感動を与えてくれるモノやコトを新たに定義した言葉、デザイナート(DESIGNART)。昨年、初開催された「デザイナート 2017」には、72会場、約200組が参加した。今年は、さらにジャンルを拡大し、東京の街を会場にデザイン&アートの祭典が繰り広げられる。


フェスティバルを象徴する「デザイナート・トーキョ 2018 フィーチャー」では、アーティスト藤元明氏、建築家・永山祐子氏を起用し、初の大型コラボレーションを製作。「デザイナート」のグランドコンセプト「エモーションズ(Emotions)~感動の入り口~」に相応しいインスタレーションを作りあげた。南青山にある「エイベックスビル」に、2020年東京オリンピック後の東京、そしてその先の日本を考えるための象徴として、2016年より藤元が主体となり立ち上げたアートプロジェクト「2021#Tokyo Scope」を設置する。


ジェルバゾーニ(GERVASONI)とアーティスト舘鼻則孝とのコラボレーションによる「GHOST」シリーズもお目見え。世界的な建築家の藤本壮介や台湾の注目建築家であるジョニー・チウ(邱柏文)が参加しインスタレーションを行うほか、外交関係樹立150周年のスウェーデンをパートナーカントリーに迎え、ワールド北青山ビルやボルボ スタジオ 青山などで家具やアートの発表を実施する。


プロダクトデザイナーの鈴木啓太は、新作のガラススピーカー「エクスポネンシャル(exponential)」を発表。なお、こちらの発表にあわせ、フリッツ・ハンセン青山本店にて、サカナクションの山口一郎が率いるNFとのコラボレーションによるサウンドインスタレーション「60 サウンド 60’s スピリッツ(60 sounds,  60’ s spirits)」が登場する。


そのほか、「グランドセイコー」はミラノサローネに初出展したインスタレーション「THE FLOW OF TIME」を日本で初公開。「銀座ソニーパーク」には、「ミラノデザインウィーク 2018」に出展された体験型の作品「Hidden Senses(隠された感覚)」がお目見えするなど、作品を通して、人や生活に寄り添う新たなテクノロジーが体験できる。

デザイナート・トーキョー 2018(DESIGNART TOKYO 2018)

開催期間/2018年10月19日(金)〜28日(日)

開催場所/表参道・外苑前、原宿・明治神宮前、渋谷・恵比寿、代官山・中目黒、六本木・広尾


・会期・休館日、開館時間、入場料は会場によって異なる
http://designart.jp/

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