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ポイントは股関節と骨盤!週3回の「脚やせ」を目指すエクササイズ6STEP

  • 2018.10.9
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脚やせを目指して、毎日エクササイズを頑張りすぎている人も、毎日続かなくていつも脚やせを諦めてしまう人も、どちらにも共通する“すぎる”問題。

やりすぎる・やらなさすぎるを改めて、週に3日のメリハリ脚やせスケジュールをつくりましょう。

というわけで今回は、ヨガインストラクターである筆者が“やりすぎ注意の脚やせ方法”をご紹介します。

脚やせエクササイズは、やりすぎ注意!

美脚になりたい!と思っている方は、自身の脚になにかしら悩みがある人でしょう。そして、その悩みは人それぞれ。そのため、自分の脚の状態に合った“脚やせエクササイズ”おする必要があります。

しかし、見よう見まねでエクササイズをしていては、効果を感じたい部分にしっかりアプローチすることができず、逆に本来負担をかけたくない部分に負担をかけてしまっている人も多いのです。

痩せたくてエクササイズをしているはずが、余計にゴツくなってしまい、焦って量を増やす人。思うように効果が得られずエクササイズが続かない人は、まずは脚やせのために意識しなければならない部位を明確にしましょう。

股関節周りを意識して

脚を曲げたり伸ばしたりするスクワット。脚を横に開くスクワットも、前後に開くスクワットも、何気なく行っていると負担がかかるのは前もも。しかし、美脚を目指すうえで「前ももをゴツく太くしたい」という人は少ないのではないでしょうか?

脚やせを目指したいなら、意識すべきポイントは“脚の付け根”と“股関節”。特に後ろ側を意識してみましょう。

そうすることで、太ももの前側の負担が減り、太ももの後ろ側、お尻、太ももの内側にアプローチできるようになります。どれもたるんで悩みがちな部位ですよね。意識を変えるということはとても大切です。

骨盤もすっと立つ脚やせを目指すエクササイズ

もう一つ、脚やせに大切なのは骨盤の傾きがなく、まっすぐに立っていること。ご紹介するエクササイズは、股関節周りと骨盤の傾きにしっかりアプローチできますよ。

(1) 両脚を大きく前後に開きます。腰をまっすぐに立て、お腹を引き上げます。

(2)後ろの脚に重心を乗せ、両ひざを曲げて真下に下がっていきます。右脚の付け根からお腹の横までが伸びているのを感じましょう。

(3)ゆっくりとひざを伸ばしながら戻ります。このとき、左脚の付け根周りの力で戻ることを意識しましょう。

(4)再び下がっていきますが、このときも脚の付け根の力を意識します。

(5)上体も前屈みにして、前の脚に体重を乗せないように注意しましょう。太ももへの負担が大きくなってしまいます。

(6)左右10~15回程度行いましょう。

重心の位置で大きく差が出るエクササイズ。少しハードなので、やりすぎないように週に3日を目安にはじめてみましょう!

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