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ディーゼル「ヘイト クチュール」キャンペーンとは?

  • 2018.10.5
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いまやそれなしには過ごせないほど、私たちの生活に深く浸透しているソーシャルメディア。便利で楽しい反面、心ない書き込みで不快な思いをしたことがあるひとも少なくないのでは? 誹謗中傷、ひいてはそれがいじめや差別などの社会問題にもなっているソーシャルメディアを通じたネットトラブル。そんな状況に対して、ディーゼルは「HAɄTE COUTURE(ヘイト クチュール)ーヘイトなんて、着ちらそう。」をテーマにしたキャンペーンで、アイロニーを交えながらメッセージを投げかける。

ニッキー・ミナージュは、自分に投げかけられた「The Bad Guy」をデザインに反映したアイテムを着用して、動画に登場する。

ソーシャルメディアで不当な嫌がらせを受けると、ほとんどの人は驚きと傷心で後ずさりしてしまうはず。だけど、そこから隠れ、気分を害しただけでは、誰のためにもならない。嫌がらせを受けても、皮肉や不遜な態度で応じれば、それによって痛手を被る可能性は小さくなるはず。そのような理由から、ディーゼルは「HAɄTE COUTURE」を発表する。これは、他人を攻撃せずにはいられない人々の力を削ぐことだけを目的としてデザインされた独自のコレクションだ。

コレクションには、「Diesel is dead」(ディーゼルは終わっている)や「Diesel is not cool anymore」(ディーゼルはもうダサい)といった、自虐的なメッセージが。実はこれこそが、ディーゼルがこれまでに受けてきた中傷の数々。今回のコレクションには、あえてこうした批判をデザインに反映して、余裕すら感じさせるユニークな仕上がりに。そしてこのコレクションの幕開けとして登場する動画には、ネット上で理不尽と言えるほどの批判に晒されているセレブリティやインフルエンサーが集結。ニッキー・ミナージュ、グッチ・メイン、ベラ・ソーンなどなど、世界中から集まったセレブリティが、ヘイトを蹴散らすがごとく、「ヘイトなんて、着ちらそう」というメッセージを届けてくれる。彼らが “着ちらす”のは、「The Bad Guy」(嫌なやつ)、「Slut」(尻軽女)など、自身がそれまでに受けた最悪のコメントをのせた、HAɄTE COUTUREコレクションの限定アイテム。これらは、ディーゼルの一部店舗およびオンラインショップにて発売中だ。また、10月中旬からはストアイベントも開催! 今コレクションの売り上げによる収益は、Only The Brave Foundationを通じて、世界各国のいじめ、および、ネットいじめ対策の慈善活動を支援するために寄付される。

HAɄTE COUTURE STORE EVENT●東京2018年10月13日(土)、14日(日)●大阪2018年10月20日(土)、21日(日)●名古屋、福岡2018年10月27日(土)、28日(日)●オンラインストア10月13日(土)~19日(金)*種類の選択不可。www.diesel.co.jp/fw18campaign

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