スマホの色でわかる！彼の深層心理

もはや、自分の分身ともいえるスマートフォン。お風呂の時も寝る時も、半径30cm以内に必ずある、という人も珍しくないのでは？

そんなスマホを何色にしているかで、彼の人となりがわかります。

彼のスマホの本体色（黒系、ゴールド系、シルバー系、白系、赤系、青系）で、彼の深層心理を占います。

黒は面倒なことを覆い隠す色。黒いスマホを選んだ彼は、気を利かせるタイプではないでしょう。

色のことなんかを気にするのが面倒くさいので、ほぼ何も考えずに黒にしたという場合が多いのです。

つまり、やればできるのですが、細かい気配りはできればやりたくないし、特にややこしい女心なんてわかりたくもない、というタイプです。

誰が見てもキラびやかで、派手にも見えてしまうゴールド系をスマホの色に選ぶ彼は、目立ちたがり屋。目立っても平気、誰にどう思われても平気というメンタルの強さがあり、精神的に余裕があります。

経済的にも余裕があると見せたい場合もありますが、見栄を張りたい気持ちの方が強く、実際そう余裕があることは少ないでしょう。

キラびやかでゴージャスな色ではありますが、金と比べて控えめで男の渋さを感じさせるシルバー系。これをスマホの色に選ぶ彼には、自分を大人の男に見せたいという心理が働いています。

彼の年齢が若ければ若いほど、実年齢＋10～20歳くらいの精神年齢の男、と強がっている可能性が高いでしょう。割と堅実で、キマジメな性格です。

清潔感あふれる白をスマホの色に選ぶ彼には、まさに清潔感があり、身持ちも心も清廉潔白だと周囲にアピールしたい心理が働いています。

特に、女性関係がキレイで、爽やかな恋愛をする男だということを強調したいのでしょう。つまり、実際は清廉潔白というほどではなく、ふつーのスケベな男性であることの隠れみのにしていると考えられます。

情熱とやる気の色である赤系をスマホの色に選んだ彼は「俺がリーダーだ」とみんなに認めてもらいたいと思っています。人の上に立ち、采配を振るいたいという欲求を心の中に持っているのです。

また、赤は炎の色。何もかもを焼き尽くす強さの色。自分は強いんだ、という自己顕示と自己暗示をスマホに託しているのかもしれません。

青は人を冷静にさせ、スッキリした気分にさせる色です。そんな青をスマホの色に選んだ彼は、冷静になることの大切さを知っている人。自分の強さ弱さをよくわかっていて、自分に合った行動を的確にできる、デキる男であると言えるでしょう。

強さよりも弱さをコントロールすることに長けていて、実際メンタルがすごく強いわけでもなさそうです。

もう、彼＝スマホでは……と思ってしまうシーンもありそうですね。どんな色のスマホを持っているのか、気になる彼以外にもチェックしまくると、新しい発見があるはず。恋愛対象の範囲も広がるかもしれません。

また、スマホはカバーをつけている人も多いでしょう。本体と違う色のカバーを使っている彼は、本心を内に秘めて、そのカバーの色のように振る舞いたい心理があります。

その複雑さも察してあげると彼の心をしっかり掴めますよ！

（鈴木浩司／カウンセラー）

（愛カツ編集部）