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彼はどっち? 「好き」って言ってくれない彼の心情って?

  • 2018.10.2
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自分は常に「好き」って言ってるのに、彼は全くと言っていいほど「好き」と言ってくれない。自分が好きって言った時くらい、「俺も」とか言えばいいのに……。

好きと言ってくれない彼

かたくなに好きといわない彼の心情には、大きく分けてふたつあります。

さて自分の彼はどっちのつもりで「好き」と言ってくれないのでしょうか?

1、好きって言葉に責任があると思っている

「好き」と言わない女性なら、こんな時「素直じゃない」と言われてしまいますが、実は男性でも好きな気持ちを素直に言葉に出せない時があります。

男性は素直じゃないからこそ、彼女が「好き」といわざるを得ない時に、彼女に「好き?」と聞いてきます。

たとえばキスの後、彼女がいまこの瞬間絶対に、自分の事を好きだという確信が持てた時に聞いてくるのです。

もちろん彼女が「好き」と答えたあと、彼氏の方に聞いてみるとその時は「好き」と言ってくれるでしょう。

でもまたすぐに、自分のことを好きかどうか聞いたら言ってくれない。

このタイプは付き合いはじめの頃は、悩みますが付き合いが長くなるにつれ「好き」という言葉が自然に出てくるようになります。

それも無理に聞き出すものではなく、相手があなたに好きと本心で伝えたい時にしか言ってくれません。

初めから「好き」と繰り返す男は逆に注意

女性はどちらかというと、常に好きと言われて安心したいですよね。

でも男性は「好き」という言葉は「あなたのすべてを受け止める」という意味を持っている、と思っています。言葉一つに責任があるからこそ、なかなか「好き」って言えないのです。

あなたの見た目も、感情的な部分も気持ちもすべて自分が受け止められると思ってからでないと口に出せないみたいです。

聞かれたから好きというのは、男性にとって「言わされた感」があり非常に嫌なんだとか。

はじめから「好き」って何度も言ってくる男性は、言葉を軽く見てるということに。一緒にいて気分はいいかもしれませんが、逆に注意が必要なんですよ。

2、「好き」は態度で示したい

言葉よりも、自分の行動や態度、二人の間に流れる空気感が何よりも大事だと思っているのが男性。

逆に、女性は言葉を貰いたいのですがこのタイプと長く付き合って行くには、このタイプの意見である空気感を何よりも大事にした方が良さそうです。

「好き」といわれたら、それで安心してしまってそれ以上の努力はしなくなってしまうという、男女というよりは人間のコアに迫っているような感覚なのかも知れません。

わかってるだろというタイプは、時間や距離感、二人の間に流れるいい空気感を蓄積してきたいタイプなので、言葉よりも彼との関係を良くする事に力を入れた方が良さそう。

逆にあなたの方も「好き」っていわずにちょっと意地悪してみたいですよね。

言葉ではなく彼の愛情を確認するには・・・

「絶対にあなたの嫌がる事をしない」ということです。

これって簡単なようで、相手の事を本当によく見てよく話を聞いてないとできませんから、わかりやすい言葉の愛情表現よりもずっとずっと深い意味があるんですよ。

そしてこういう男性は、女性にも同じように「絶対に俺の嫌がることをしない」という対応を求めています。

まとめ

たまにしか言って貰えないからこそ、彼からの「好き」という言葉って本当に嬉しいですよね。

もっともっと彼に好きっていわれるように、いつも前向きな努力をしたいものです。

(只野あさみ/ライター)

(愛カツ編集部)

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