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性格でなりやすい病気が分かる!? ドン小西さん&さとう珠緒さんの私生活と病気のリスクをチェック

  • 2018.9.28
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さまざまな性格

■せっかちな人がかかりやすい病気

イライラする女性

8月30日放送の「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京系)では、性格と病気の関係性を特集。芸能人のプライベートを観察し、将来かかりやすい病気について解説していきました。

性格タイプを診断するのは、精神神経科の医師である深堀元文先生。深堀先生は私生活をチェックして、AからDまで4つの性格パターンに分けて分析していきます。まず観察したのは、ファッションデザイナーのドン小西さん。ドン小西さんは、雑誌の袋とじをテレビのリモコンでムリやり破ったり、スタッフに待たされてイライラしたりとせっかちな性格のようです。

深堀先生はこの性格を、好奇心旺盛なタイプAと判断。「せっかち」「イライラしやすい
」「活動が精力的」「仕事熱心」などが当てはまる人は、ドン小西さんと同じタイプAの性格になります。タイプAの人がなりやすい病気は、心筋梗塞や狭心症などの心臓疾患。予防のためには、行動を始める前に一呼吸おいて冷静になる習慣を身につけるといいでしょう。

■気配り上手な人はストレスに要注意!?

気配りをする人

続いては、タレントのさとう珠緒さん。さとうさんはスタッフに待たされても、イライラすることなくのんびりとした時間を過ごしていました。飲み会の席では、料理を毎回取り分けるなど細やかな気配りで対応。さとうさんの性格は、気を遣いすぎるタイプCだと診断されました。

タイプCに当てはまるのは、怒りを表に出さず欲求を抑え込んでしまう人。このような性格は、がんになりやすいといわれています。ストレスをため込みやすい傾向もあるので、趣味や夢中になれるものを見つけて気分転換をすることがおすすめ。ストレスを軽減すれば、がんになりにくいというデータもあるそうです。

今回登場しなかったのは、内向的でのんびり屋なタイプBとネガティブでコミュニケーションが苦手なタイプDの2パターン。タイプBは、心臓疾患のリスクがタイプAより低くて比較的健康的な性格になります。タイプDは日本人の4割が当てはまるといわれ、うつ病や認知症のリスクが。4つの分類には、視聴者から「性格で病気のリスクが変わるって不思議」「確かにイライラは心臓に悪そう」と驚きの声が上がっています。

自分の性格を把握すれば、どの病気に気をつけるべきか判断しやすくなるはず。深堀先生のアドバイスを参考にして、心も体も健康でいられるように心がけたいですね。

文/プリマ・ドンナ

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