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ホントでもウソと思われてしまう!男性に言ってはいけない「あの」一言

  • 2018.9.26
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子供の頃、悪気なく言った一言が思わぬケンカを招いてしまった経験のある方も多いでしょう。恋愛においても言葉は難しく、男性に言った言葉がうまく伝わらないことで恋の駆け引きに失敗するケースは多々あります。最も、単に伝わらないだけなら伝わるような言い方を考えれば良いだけであり、それほど深刻な問題ではありません。

深刻なのは「信じてもらえないこと」で、ホントのつもりで言ったのにそれがウソと思われてしまうケースです。この場合、言葉が伝わらないだけでなくそれがウソと思われることで女性の印象が悪くなり、誤解が原因で恋の駆け引きに失敗してしまいます。そんなホントのことでもウソと思われてしまう言葉の一例をお伝えします。

1. ウソっぽい褒め言葉

男性を褒める時、オーバーな言葉だと例えホントでもウソっぽく聞こえます。オーバーな褒め言葉が通用するのは男性と付き合って間もない状態…つまり最もラブラブな時期です。付き合う前や付き合って一定期間経過しているなど、それ以外の状態でオーバーな言葉で褒めるとウソっぽく聞こえます。また、褒める内容によってはどんな表現をしたとしてもウソっぽく聞こえます。

(1) 「今までで一番〇〇」

この言葉のポイントは「今までで」の表現です。例えば好きな男性がいた場合、女性にとってその男性が一番好きなのは事実ですし、それ以前に当然のことでもあります。

しかし「今までで」を加えることで、その言葉の規模が現在だけでなく過去まで含まれるようになり、そうなることでなぜかウソっぽく聞こえます。

つまり、「一番大好きな人」はホントに聞こえますが、「今までで一番大好きな人」と言うと不思議なことにウソっぽく聞こえてしまうのです。

(2) 「カッコいい」

男性の気持ちとは不思議なもので、女性に好かれるために自分を飾ってカッコよく見せていても、実際にカッコいいと褒められるとそれがウソに思えてしまいます。

これは男性の中の常識が原因になっており、男性をカッコいいと褒めるのは女性同士の場という思い込みがあるからです。「あの人カッコいいよね」など、カッコいいは女性同士の会話の中で使うイメージがあるのです。

このため、直接男性に言ってしまうと例えホントでもウソに聞こえてしまい、嬉しいどころか逆に悩んでしまう男性もいるほどです。「カッコいい」と褒めて素直に喜ぶのは若い男性がほとんどではないでしょうか。

2. 断る時にウソっぽく聞こえる一言

好きな男性からの誘いを仕方なく断らなければならない場合、女性としては残念な気分ですよね。しかしそんな女性の本音は心の中にあるため、男性が知ることはできません。このため、女性の断り方によってはそれがウソに聞こえる場合があり、嫌だから断ったのだと思われてしまいます。ポイントは断る時の女性の心理で、好きな男性の誘いに対して「申し訳ない」気持ちがあることで、ウソっぽく聞こえる断り方をすることがあるのです。

(1) 「ちょっと」

例えば頭痛がするから誘いを断る時、「ごめん、今日はちょっと頭が痛いからやめておくよ」…この場合、「ちょっと」を付け加えることで「頭が痛い」がウソのように思えます。これは試してみると分かります。

例えば会社を仮病で休む時は体調不良とウソをつきます。このようにウソの理由で何かを断る時、なぜか人間は「ちょっと体調が悪い」のように「ちょっと」を付け加える傾向があります。

女性の本音は男性に申し訳ない気持ちがあるために「ちょっと」と表現してしまったのでしょう。しかし、この表現はウソの理由を言う時にも使用する表現ですから、そのため女性の言葉もウソに聞こえてしまうのです。

(2) 「親が来る」

例えば女性が30代で既に自立している場合、親が会いに来ることはほとんどないでしょう。とは言え、全く会いに来ないわけでもないですから、彼との約束と親が来るのが偶然にも被ってしまうことはあります。

しかし、こうした偶然はいざ起こると聞かされた方は信じないもので、「親が来る」を理由に男性の誘いを断ると男性はそれがウソではないかと考えます。

ウソをついてまで断られたとすれば、男性はその女性をもう誘おうとは思わないでしょう。このように、偶然の出来事がたまたま起こってしまうことで、その偶然が信じられなくウソに思われてしまうのです。

3. まとめ

今回お伝えしたことの中で最も注意してほしいのは、「ちょっと」の一言がウソに聞こえるという点です。これは男性と付き合う中でも起こりやすい問題で、例えば浮気を疑われてアリバイの説明が必要になった時、「ちょっと出掛けていた」と言うと例えホントでもウソっぽく聞こえます。

これは根拠のない人間の心理だと思いますが、人間は「ウソで説明する時」と「申し訳なく思いながら説明する時」の2つの場面において、なぜか「ちょっと」と付け加えます。そして「ウソで説明する時」に付け加えるせいか、「ちょっと」の一言が加わることでその後の言葉がウソに聞こえてしまうのです。

written by Ryuka

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