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寝室は「ブラウン」、パジャマは「ピンク」!寝る前5分の呼吸法でやせ効果UP

  • 2018.9.24
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ベッドで片手を上げて寝ている女性

寝る前準備でダイエット効果を促す「色彩呼吸」ってなに?

ベッドの上で瞑想をしている女性

「カラ-ブリージング」とは、体にたまった汚れた「気」を吐き出し、美しい色をイメージしながら呼吸することで色の「気」を吸収するという美容と健康によいとされる色彩呼吸です。基本的には腹式呼吸法で行います。

「睡眠カラーダイエット」は、この色彩呼吸法で色のよい効果を得て、さらに寝室のインテリアカラーを組み合わせてダイエットにつなげるという方法です。

運動や食事制限などの努力をしていても睡眠不足だと新陳代謝が落ちてしまい、結果が出にくくなります。そこで、眠る前にカラーブリージングをすることで、リラックスした眠りにつくことができ、つまりは、質のよい睡眠がとれて、やせやすい体質に近づけるのです。

<効果を高める「カラーブリージング」のやり方>

(1)寝室で、ベッドに腰かけるか横になり、力を抜きリラックスする。

(2)体の中の不要なものを吐き出す気持ちでゆっくり口から息を吐く。
このとき、お腹が凹むまで体内の悪いエネルギー(黒をイメージする)が出て行くようにすべて吐き切ります。

(3)色の効果を信じて、効果を期待する色をイメージしながら、お腹をふくらませて体内に行き渡らせるような気持ちで、ゆっくりたくさん吸い込む。

(4)息を止める(自分の感覚でできるだけ長い時間)。

(5)2から4をくり返し行う。

はじめはキツいと感じるかもしれませんが、慣れてくると深い呼吸ができるようになります。できるだけゆっくり深く呼吸することを意識して行ってください。1日5分でもいいので続けてみてください。

「ピンク」のパジャマで女性ホルモン活性化

赤ピンクのパジャマを着ている女性

入浴後から睡眠中、朝起きて着替えるまでの長い時間、身に着けているパジャマの色を気にしてみましょう。パジャマにおすすめの色はピンクです。

ピンクは、女性ホルモンの分泌を促す色、新陳代謝の促進、肌や心身のアンチエイジングの色です。見ているだけでも幸せな気持ちになるため、β-エンドルフィンやドーパミンなどの快感物質の分泌を促進してくれます。身につけて入れば若々しさや女性的な魅力を高める後押しをしてくれるでしょう。

肌に直接身に着けるパジャマはダイレクトに色を吸収できるのでおすすめです。
ほかにも同じ寝室で、お花を飾ったり、布団カバーやシーツ、枕カバーでなどでピンク色を使ってみてください。

寝室の色は「ブラウン」をとりれて

ブラウン調の寝室

心を落ち着かせて体調を安定させるには、寝室空間にブラウンを少々加えると落ち着きます。
また、植物のグリーンをとり入れれば、寝室に酸素を取り込めます。部屋の空気をクリーンにしながら、精神のリフレッシュやリセット、気持ちを落ち着ける効果を高めてくれます。

逆に、安眠できないNGカラーは、レッド、グレー、ブラック。
電気を消した真っ暗の部屋では色は見えませんが、その色が持つエネルギーは色が見えなくても体内に吸収されます。シーツやベットカバーなど大きな面積に脂肪燃焼系(レッド)の刺激の強い色を使うと落ち着かず、寝つきが悪くなります。睡眠不足を引き起こす要因になる可能性があるので避けましょう。

若返り効果のあるピンクに対して、グレーはすべての波長の色を弱めてしまいます。
ブラックはかっこいいイメージがありますが、光のエネルギーはありません。全体的に黒とグレーのモダンな色を使うとエネルギーが放出しないのであまりおすすめしません。ただし、人によっては黒が必要な人もいるので部分的に使うのはよいでしょう。

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