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生理不順でツラい…みんなが仕事やプライベートで「生理中に控えていること」5つ

  • 2018.9.23
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生理中は何をしてても憂鬱。
楽しいことでもカラダが思うように動かず、疲れやすく感じてしまうこともありますよね。
そんな女性達が「生理中に控えていること」とは、どのようなことなのでしょうか。
代表的な5つをご紹介していきます。

1. お酒

生理痛が重くて鎮痛剤を飲まなければいけない人を中心に、お酒を控えているという人は多いですよね。
クスリとお酒の併用はカラダに負担をかけ、効き目も薄くなってしまう場合があります。
しかしお酒には血管を開いて血流を改善してくれることから、カラダを温めるのには効果バツグン!
お湯割りなど暖かくして飲めばカラダはホカホカ、気持ちの良い睡眠がとれるかもしれません。

お酒と鎮痛剤を併用する際は、薬の説明書をよく読んでから飲むようにしてくださいね。

2. コーヒー

カフェインには血管を収縮する作用があると言われており、生理中は飲むのを控える人が多いと言われています。
血液の巡りが悪くなって、カラダが冷えやすくなってしまうのですね。
ということは、子宮の血流も悪くなってしまう可能性があり、腹痛や腰痛の原因にもなってしまうかも。
とは言え、コーヒー好きが飲むのを我慢するとなるとかなり辛いのは目に見えています。
最近ではカフェインが含まれていないコーヒーもあるため、そちらを代用するようにするのが安心ですね。

3. カラダが冷えるもの

かき氷や冷たい飲み物、トマトやきゅうりなどの夏野菜はカラダが冷えやすいと言われていますね。
生理痛によって不調であれば好んでカラダの冷えるものは食べませんが、暑い日はつい冷たいものを欲してしまうもの。
カラダが冷えてしまうものは生理痛を重くすることもわかっているため、できるだけ摂りたくないとは思っているけど、どうしてもというときも実際にあるのですね。
もし冷たいものが食べたくなってしまったら、カラダを冷やさないように量は控える、カラダが温まる食材と一緒に食べるなどの工夫をして生理中の食事を乗り切りましょう。

4. 過度な運動

生理中はカラダが重ダルく、ナプキンがずれてしまう心配もあるため、運動はしたくないと思うのが普通の感覚。
とは言え、もし体調が良いのであれば、生理中の軽い運動はむしろ推奨されています。
生理中は、どうしても骨盤内で血が滞りやすいため、カラダを動かすことで血行が促進されやすくなります。
血流が良くなれば、生理痛の不快感を軽減させる効果も期待できますよね。
ヨガやストレッチなど、ゆったりとした動きで生理中の運動不足を改善させるのは、とても良い動きなのです。
長距離マラソンや筋トレのように、お腹に強く力を入れるような動きを避けていれば、軽い運動はした方が良いのですね。

5. 夜更かし

夜更かしをすると睡眠のリズムを崩してしまいます。
そうするとホルモンバランスも同時に崩れ、体調不良になってしまうことも考えられます。
生理中は特に眠気を感じることが多いため、寝不足にもなりがち。
いつも以上の睡眠と休息を心がけている女性が多いのは、これが理由なのですね。
とは言え、仕事上ゆっくり寝ていられないという人が多いのも事実。
睡眠時間が短いと感じている人は、1分だけでもリラックスする時間を作るように心がけてみてください。
緊張しっぱなしはストレスの元ですよ。

いかがでしたか?
生理中はいろいろなことが制限されてしまいますが、きちんと生理がくるというのは健康な証。
特に生理不順の人は生理周期が早くなったり遅くなったり、それによって生理痛も軽かったり重かったりで大変ですよね。
そんな辛い生理痛を乗り越えるためには、自分でカラダを労わってあげるしかないのです。
生理とうまく付き合って、楽しく毎日を過ごしたいですね。

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