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うるうるリップは時代遅れ? 今秋のモテリップはセミマット!

  • 2018.9.23
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テクニックフリーで最も変身力が高いパーツといえば、唇。色はもちろん、質感にもこだわれば、なりたいイメージへ簡単に近づけます。カレの好みに合わせてつけ替え、翻弄するのもひとつの手。ヘア&メイクアップアーティストやモデルなどからなる「モテコスメ選考委員」の皆さまに旬のコスメを教えてもらいました。

“モテリップ=うるうる”が常識だったけれど、最近はツヤ感控えめのセミマットリップも人気。その理由のひとつは、媚びない色っぽさが加わるところ。カレとの関係に進展を望むなら、セミマットリップでいつもとちょっと違う自分を演出してみない?

「ツヤ感が少ない分、色の存在感が際立つのが、セミマットリップの強み。唇の輪郭をきちんととって塗れば、モードで強い印象に。ポンポンと優しくたたき込むように色づけするとふんわり発色し、フェミニンな仕上がりに。塗り方次第で印象チェンジできる、実は使い勝手がいいアイテムです」(ヘア&メイク・岡田知子さん)

オシャレも色気も欲張れるで 賞 ヴィセ リシェ マットリップラッカー OR200

「ソフトマットな質感だけでなく、色みもオシャレ」(ヘア&メイクアップアーティスト・林由香里さん)。「質感が今年っぽい。女性らしさを演出できる、赤みを帯びた色みもGOOD 」(ヘア&メイクアップアーティスト・中村未幸さん)。ムースのようにふんわり軽いタッチで唇にフィットし、フォギーに発色。唇の乾燥や縦ジワがカバーされるのも、愛されるポイント。¥1,500*編集部調べ(コーセー)

可憐に上気し、キスを誘う唇で 賞 ボビイ ブラウン リュクス マット リップ カラー 12

「ほんわか柔らかい色合いのピンク。輪郭の外側をなぞるように塗り、ボリューミーに仕上げるのがおすすめ」(ヘア&メイクアップアーティスト・中村未幸さん)。「発色抜群! パウダリーなのに、唇に立体感が生まれる点はさすが」(美容エディター&ライター・北川真澄)。通常の2倍の顔料を配合。ひと塗りでビビッドに発色し、フレッシュな仕上がりをロングキープ。¥4,200(ボビイ ブラウン)

マットなのに光も? 駆け引き上手で 賞 クラランス ジョリ ルージュ ベルベット 705V

「わずかにブラウンがかった血色カラー。肌色を問わず似合い、簡単にオシャレ感が出ます」(ヘア&メイクアップアーティスト・KUBOKIさん)。「ふんわりソフトな質感の唇を作ってくれる、魔法のリップ!」(歯科医師・関有美子さん)。マットなベールの下から光がほのかに湧き上がるような質感。つけ心地もライトで、マットリップ初心者でも使いやすい。¥3,500(クラランス)

※『anan』2018年9月26日号より。写真・恩田はるみ(商品) ヘア&メイク・岡田知子(TRON) スタイリスト・杉本学子(WHITNEY) 構成・石橋里奈 文・北川真澄

(by anan編集部)

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