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悪戯な反逆。プラダが解釈するユースカルチャー。

  • 2018.9.22
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悪戯な反逆。プラダが解釈するユースカルチャー。
2018.09.22 01:51
今季のプラダ(PRADA)は、ミウッチャらしい遊び心を加えたユースカルチャーを体現したコレクションを発表。パンキッシュとガーリーの相反するテイストを融合させた小物にもご注目!

【全51カット】PRADA 2019年春夏コレクションをすべて見る。

6月に開催されたメンズコレクションと同様に、ランウェイを囲むシートには、スケルトンのインスレータブルスツールが起用された。これは、デンマークを代表するデザイナー兼建築家、ヴェルナー・パントンの作品をエクスクルーシブに復刻させた限定版である。


今季は、Aラインのチュニック、フェミンなドレス、ショート丈のパンツなど、ユースの心をくすぐるアイテムが目白押し。モノトーンに加えてネオンやパステルなど、色鮮やかなカラーパレットを絶妙にミックスし、クラシックでありながら近未来的な自由なデザインが魅力だ。


白シャツやカシミアセーター、ダブルブレストジャケット、首を覆ったハイネックのトップスなどスクールウェアを連想するようなシンプルなアイテムから、ボディースーツや透け感のあるスカート、プリントやタイダイを施したバルーンスカートにワンピースまで、バラエティに富んだアイテムの数々はルールに囚われておらず、見ていて飽きない。


ブランドのトライアングルロゴが施された Tシャツやシアーなソックス、ミウッチャの60年代〜70年代のデザインを振り返ったようなジャージー素材のレディライクなコートの数々は、プラダファンにはたまらない。プリント、ビジュー、リボンといったガーリーな装飾とハードなスタッズをふんだんに使ったアクセサリーは、ウィッシュリストに是非加えて。

Photos: InDigital Text: Aya Tsuchii

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