1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. いざという時の備えに。今すぐ始められる防災アイテム選び&収納方法をご紹介!

いざという時の備えに。今すぐ始められる防災アイテム選び&収納方法をご紹介!

  • 2018.9.20
  • 27309 views

台風に地震にと毎年のように起こっている天災。できれば起こってほしくはないですが、備えておきたいものです。

なんとなく集めてはいるけれど…という方や、何も準備していない…という方など様々だと思います。

そこで今回は、インスタグラマーの皆さんが準備している防災アイテム、加えて防災アイテムの収納方法をご紹介します。

いざという時のために。防災アイテム&収納方法

これだけは揃えておきたい防災アイテム

非常用のリュックには、軍手やロープ、保温用アルミシート、食品などを一揃え。

こちらのインスタグラマーさんは、他にも保険証や通帳など大事なもののコピーや、緊急連絡先のリスト、ポケットにはウェットティッシュやポケットティッシュを詰め込んでいるそうです。

少し大きめの大人用リュックにはこれだけのものが入っています。

家族分のリュックにそれぞれ必要なものを分散して入れておくのも良いですね。

こちらのインスタグラマーさんは備品の見直しの際に「ウォータータンク折りたたみ式」を購入されたそうです。給水車が来たときに持ち運べるものがあると助かりますね。

もしものときは、ケースごと「家から出して玄関外付近に置いて避難する」とのことです。

全てを持って避難できないので、持って避難するものと置いておくものと分けておくと便利ですよ。

また、小さなお子さんがいるご家庭は、抱っこ紐や紙おむつなども備えておきたいところです。

100均アイテムでもこれだけ揃う

100円ショップでも、これだけ多くの防災アイテムが買えます。

「トラベル用使い捨てショーツはかさばらないし、衛生的なのでオススメ」だそうですよ。

意外なものとしてはチョークがありますが、避難時の伝言用アイテムとのこと。

食べ物は、ローリングストックで馴染みのものを

ローリングストックとは、普段から多めに日持ちする食べ物を買っておき、使った分だけ買い足して一定の量を備蓄しておくことです。

こちらの写真は無印良品のレトルト食品。いざという時、普段食べなれているものがあるとホッとしますよね。

様々なものが缶詰として売られていますし、長持ちするのでお好きな缶詰を備蓄しておくと良いですね。

温めずに食べられるというのもポイントです。

また、ドロップや果物の缶詰など甘いものも入れておくのもおすすめですよ。

こちらのインスタグラマーさんは、「3月と9月くらいに見直しする」とのことです。

いつ見直すかを決めておくと賞味期限を切らすことがないですね。

他にもお菓子やパンの缶詰、カップラーメン、ふりかけなどをローリングストック法でストック。

このように食べたら補充する、を心がけましょう。

見落としがちな備えておくと便利なもの

ここからは、備えておくと便利なものでありながら、見落としがちなものをご紹介します。

まずは、「手動式のラジオ」です。災害時、ラジオは地域の情報が流れてくる貴重な情報源。

手回し式のものであれば電池の心配もないですし、携帯を充電できる手動式ラジオもありますよ。

お次は「カセットコンロ」。

オール電化のおうちで停電になった場合や、ガスが止まってしまった時に活躍します。

特に冬場の災害では、暖かい飲み物や食べ物が口に入ることでホッすることでしょう。ガス缶の備蓄も忘れずに!

こちらの商品は、いざというときに自動点灯してくれる「Pioma ここだよライトS」です。

震度4以上を感知すると自動的に点灯して懐中電灯の代わりにもなります。

夜に停電が起これば、手元に懐中電灯がない場合もありますよね。

そんなときに自動点灯してくれるのはとても助かります。こちらのご家庭では玄関側の廊下に設置されているそうです。

こちらはダイソーの「2WAY懐中電灯」です。

スイッチの真ん中がオフで、上にすると懐中電灯、下にするとランタンがオン。

単3電池3個で点灯します。こんなに便利なものが100円で購入できるのは嬉しいですし、プチプラなので家族分揃えられますね。

こちらはモリタ宮田工業の「住宅用強化液消火器 キッチンアイ」という商品です。

お酢をベースに作られた身体に安心安全な消火器という機能性もさることながら、スタイリッシュなジュエリーカラーでインテリアにも馴染みますね。

写真のカラーを含め4色から選べます。

ついつい忘れてしまうのは、処方されているお薬。

いざという時、すぐに病院に行けないという事態もありますから、数日分あると安心ですね。

処方日なども書いておくと管理に便利ですよ。

最後にご紹介するのは、「からだ拭き」と「水のいらないシャンプー」です。

災害時は水は貴重なものですし、入浴などは後回しになってしまいます。

そんな時にサッと拭けるものがあると気持ちも楽に。他にも「歯磨きシート」があれば、口腔内も清潔に保てますよ。

防災アイテムの収納方法

防災用品を皆さんはどのように収納されているのでしょうか。

持ち出し用リュックの他にも皆さん工夫して保管されています。

こちらは、無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」です。

同じく無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」の小サイズです。

2ℓのペットボトルがちょうど9本立てて入ります。持ち手もあって、ベランダなど屋外でも使用できるので便利ですよ。

ポリプロピレン頑丈収納ボックスはシンプルなフォルムとカラーなので、写真のように玄関棚の下などに置いてもしっくり馴染みます。

View this post on Instagram

@harmaacoがシェアした投稿 -

こちらのインスタグラマーさんが防災グッズを収納しているのは、山善の「ペール缶収納スツール」です。

玄関に置いててもおしゃれですし、持ち運べばいざというときにスツールとしても使えます。

他にはブラックやカーキ、ネイビーといった男前インテリアにマッチするカラーが揃っていますので、インテリアとしても重宝する収納アイテムです。

玄関棚の下にピタッと収まっているボックスの中にも、防災アイテムが収納されています。

このボックスは耐荷重100㎏でしっかりとした造りに加えて、使わない時は折りたたむことができるので場所を取りません。

まとめ

防災アイテムと防災アイテムの収納方法についてお伝えしました。皆さん、ご自分に必要なもの、あると便利なものを考えて備蓄されていますね。

また、食品や水はローリングストック法で備蓄しておくと期限切れを防げます。さらに、防災アイテムもおしゃれに収納できることが分かりました。

以上のことを踏まえて、「備えあれば憂いなし」を実践しましょう。

元記事で読む
の記事をもっとみる