ちゃんと気づいてる！デートで男性に「可愛い！」と言われたヘアメイク

男性は女子のメイクなんてわからない……と思いきや、意外に見ているよう。

ヘアメイクを変えたら、何も言わなくても「今日、なんか可愛い」と気づく男性も多いです。

そんなとき、女子はどんなヘアメイクをしていたのでしょうか。男性にささるメイクのポイントが見えてくるかも？

「まつ毛エクステのしすぎでまつ毛が弱ってしまい、外すことに。最初は自信がもてませんでした。でも、彼とデートした日の夜、『今日の写真は全部可愛い！』と、彼が私の画像を送ってくれたんです。『今日のは全部目がキラキラしてる』って。

切れ長の目と長いまつげにあこがれて、長めのエクステをずっとつけてたんですが、確かに今までとちがい、全部の画像で目がきらめいてる……。それからは自まつげ派になり、切れ長に見せるのはアイラインで頑張ってます」（２５歳・女性）

「横顔が可愛くなる」「すっぴんでも長いまつげでいられる」など、まつエクにもメリットがあります。

でも、長くバサッとしたまつ毛を追求しすぎると、目元に影ができ、瞳の輝きを消してしまうこともあるようです。

瞳に映り込む光は、目をキラキラに、表情を明るく見せてくれるもの。魅力的な表情に見えるポイントです。

まつエクはやめられないという人も、目に光の入るデザインを探してみるといいですね。

「毎朝忙しいので、多色パレットでアイメイクするのが面倒くさくて、ピンクブラウンのツヤクリームシャドーを購入。ざざっとまぶたにのばすだけでいいのですごく楽。

しかも、男性からも好評で「肌がツヤツヤだね」「メイク濃くないのに目が可愛いよね」とほめられることが増えました」（２９歳・女性）

濡れたようなまぶたのツヤって、自分ではわかりにくいのに、他人から見るとすごく色っぽく見えるものです。

しかも、ツヤツヤでも腫れぼったくならずに立体感の出る優秀アイテムが多いから、手抜きに見えないのも嬉しいところ。

上だけでなく、下まぶたにも細くなじませると深みが出ます。まつ毛の間をアイラインでしっかり埋め、マスカラを塗れば、単色シャドーでも十分なデカ目効果が出るのに、メイク感がでないのも男性ウケのポイントです。

「後輩男子と休日出勤。平日はきちんと感を出そうとセミマットのパウダーファンデを使っていますが、土曜だし会うのは後輩だけだし、カジュアルでもいいか……と、下地ナシで使える薄付きリキッドファンデで出かけました。

すると後輩が「化粧しない方が可愛いじゃないですか」って言ってきたんです。全然してるんだけど（笑）嬉しい誤解なので訂正しませんでした」（３０歳・女性）

マットよりツヤ肌のほうが好き！という男性が多いです。

マットのきちんと感もいいけど、ツヤ肌はより「素」っぽく見えるのが人気の理由のよう。

ポイントメイクを変えなくても「メイクが薄い！」となるようです。ツヤ肌はテカって見えないか気になるという人は、眉間と鼻の横だけベビーパウダーをはたいておくといいですよ。

「パッツン前髪が伸びたら男性がみんな優しいです。今は斜めに流してますが、パッツンの時の写メは彼氏にも『今見てもこの前髪、どうした（笑）って思うよな』と笑われるので、また切るのはやめておこうか、考え中です」（２４歳・女性）

パッツンでも可愛いスタイルはあります。でも、幅を広くとったパッツン前髪は「個性的すぎる」と男性に敬遠されることも。

この彼女もそのパターンでした。

パッツンでも男性人気の高い有名人を見ると、前髪（パッツン部分）の幅が狭いか、サイドがラウンドしてこめかみを隠してあるか、どちらかです。目元に視線がいくのがパッツンのメリットですが、個性的になりすぎないさじ加減は知っておきたいところです。

メイクのどこを変えたかはわからないけど、何かが違うことはすぐわかる……。男性の目は侮れません。

男ウケだけがすべてではないけど、「迷ったら、可愛いと言われそうなものを選ぶ」と、嬉しい褒め言葉が聞けるかも。

（中野亜希／ライター）

（愛カツ編集部）