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リチャード・クインによる、グラマーの新定義。

  • 2018.9.20


リチャード・クインによる、グラマーの新定義。
2018.09.20 00:33
「英国デザイン・クイーンエリザベスIIアワード」の初代受賞者に輝き、次世代のスタートして呼び声が高いリチャード・クイン(RICHARD QUINN)。2019春夏コレクションには、魅惑的なドレスのほか、デイリーに着られそうなウェアも登場。

【全40カット】RICHARD QUINN 2019年春夏コレクションをすべて見る。

昨シーズンエリザベス女王がコレクション会場に登場し、一気にマストチェックブランドの一員となったリチャード クイン(RICHARD QUINN)。今季は、ロンドン・ファッション・ウィークのトリを務めた。


雲がうごめき、嵐が投影されたバックドロップはまるでヒッチホックの世界。会場の期待も高まる中、マスク、チュチュ、ヒール全てブラックに身を包んだモデルがショーの幕を開けた。肌を一切見せないスタイルは今や彼のアイコニックスタイルだ。


ダークな世界を抜け、次に登場したのはゴージャスなルックたち。50年代風のカクテルドレスやドロップウェイストのワンピース、何重にもレイヤードしたミニドレスと、ありとあらゆる体型にフィットするイブニングスタイルが満載だ。カラフルなフラワーやアニマルなど眩いパターンを使用し、さらにゴージャスなフラワー刺繍やビジュー、フェザーで装飾を施したルックはため息が出るほどリュクスで美しい。


中にはパジャマスーツやアロハシャツ、虎のプリントに立ち襟が特徴的な東洋風のブラウスなど、取り入れやすいアイテムも。レッドカーペットでも目にするようになったリチャード・クインに、今後も目が話せない。

Photos: InDigital Text: Aya Tsuchii

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