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カシミヤニットを長持ちさせる!ブラシで毛玉をお手入れする方法

  • 2018.9.19
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上質なカシミヤニットを長持ちさせるには、こまめなお手入れが大切です。自宅で簡単にできるブラッシングのポイントや、毛玉のケア方法を動画で詳しくご紹介。カシミヤニットをキレイに保つ秘訣をご紹介します。

カシミヤニットは優秀アイテム

繊細なタッチが肌に心地いいカシミヤは、保温性や通気性にも優れているとされており、機能性も抜群。そんなカシミヤを使ったニットは、上品でおしゃれな印象をアップさせてくれる冬の優秀アイテムです。

そんなカシミヤニットのお手入れが難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。自宅でできる簡単なお手入れ方法をマスターして、カシミヤニットをキレイな状態で長く楽しみましょう。

カシミヤニットのお手入れ方法

ハンガーで型崩れ防止

カシミヤニットの表面をなめらかに保つため、着用後にブラッシングするのがおすすめのお手入れ方法です。ブラッシングをする前に、まずはハンガーにニットをかけておきましょう。ハンガーを使うことで型崩れ防止につながります。

ワイヤーなどの細い素材のハンガーより、木などのしっかりとしたハンガーのほうが、より型崩れを防ぐことができるのでおすすめです。

逆方向にブラッシング

ハンガーにニットをかけたら、ブラッシングをしていきます。まずは、カシミヤの毛並みに逆らうようにしてブラッシングしていきましょう。

ブラシを強く当てすぎると、カシミヤニットがダメージを受けてしまうので、やさしくホコリを払い飛ばすような感覚でブラッシングするのがコツです。布地自体は、決してこすらないように注意してください。

仕上げのブラッシング

仕上げのブラッシングは、カシミヤニットの毛並みに合わせてブラッシングしてきます。逆方向のブラッシング同様、やさしくホコリを飛ばし払うようにブラシをかけていきましょう。

仕上げのブラッシングで、カシミヤニットについたホコリなどを落とすことができます。ブラシは天然素材のものを使うと、カシミヤ素材を傷つけにくいのでおすすめです。

最後は毛玉をキレイにとる

最後の総仕上げは、カシミヤニットにできた毛玉をとっておくこと。せっかくキレイにホコリをとっても、毛玉が残っていてはだらしなく見えてしまいます。

毛玉を見つけたら、まずは指先で毛玉をつまみ、繊維が絡まっている部分をはさみなどで丁寧に切り離しましょう。ニット自体を切ってしまわないよう、細心の注意をはらってください。

カシミヤニットのお手入れに挑戦してみよう

カシミヤニットをきちんとお手入れすることで、長くキレイに愛用することができます。クリーニングに出し過ぎると、逆に傷んでしまうこともあるので、カシミヤニットは自宅でのこまめなお手入れが大切です。

ちょっとしたひと手間をかけて、お気に入りのカシミヤニットをいつまでもキレイな状態で楽しみませんか? 簡単なお手入れ法なので、今季はぜひ実践してみてください。

監修/natsu

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