会話中にさりげなくできる「好き」アピール術

好きな人と会話をする時は、照れたり緊張したりしてしまいがちですが、「好き」という気持ちをアピールできる絶好のチャンスでもあります。

奥手女子にも今日からできる、「好き」のアピール術とポイントを見ていきましょう。

視線で訴えて！話している間は目をそらさない

人間の心の動きは、視線に表れやすいもの。視線を追うことで、その人の気持ちを読み取ることもできます。あなたの心に秘められた「好き」の気持ちを、視線でアピールしてみましょう。

「いつも話すときに、目をそらさず僕のことを見つめてくる後輩がいました。あまりにもまっすぐ見つめられるので、なんだか意識してしまう存在に。僕も仕事でここ一番って時にはお客さんの目を見て落とす、っていうテクを使っているんですが、どうやら僕の方がその戦術で彼女に落とされている気がします。」（26歳／自動車販売）

目は口程に物を言うと言葉があるように、気持ちは目から伝わることも。照れてしまう気持ちを抑え、まっすぐに彼を見つめてみましょう。

ポジティブに！彼の言うことに前向きに反応する

自分の発言を肯定してくれる人に、人は心を開彼の言うことに、ポジティブに反応することで、彼を受け入れる気持ちが整っていることをアピールしましょう。

「仕事が忙しく、グチっぽくなってしまう時期がありました。当時から何を言っても決して批判せず、いつも励ましてくれた子が今の彼女です。いつも俺の長所に目を向けてくれていて、前向きな彼女に惹かれました。」（27歳／SE）

彼の発言に対するリアクションは、あなたの性格や思考が試される場面。何事もポジティブに反応することで、居心地の良さを感じてもらいましょう。

呼ばれてドキッ！会話の節々で名前を呼んでみる

名前を呼ぶことで、人と人との距離は縮ままずは気軽に呼べるニックネームや苗字を会話に織り交ぜて関係を築けたら、思い切って下の名前で呼んでみましょう。

「ラインではいつもあだ名で呼ばれてたけど、実際会ったときに、『〇〇くん、おはよう！』と下の名前で呼ばれたときにはドキッとしました。その後も会話の中で俺の名前が呼ばれる度にドキドキしてしまって。彼女との距離が縮まったなと感じた出来事でした。」（27歳／商社勤務）

「おはよう」「明日何してる？」という何気ない会話に名前をプラスしてみましょう。

名前を呼ぶことで、他の誰でもないあなたと会話をしているのだというアピールになります。互いの呼び名は、ふたりの距離感を映し出す鏡。徐々に親しみを込めた呼び方にシフトしていきましょう。

おわりに

好きな彼を前に、緊張して控えめになったり、愛想笑いに終始したりするのはもう終わりにしましょう。

目線や会話の節々で、彼にアピールできることがあります。勇気を出して、笑顔で彼に話しかけてみましょう。

（愛カツ編集部）