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気になる目もとのクマやたるみに! すき間時間でできる「3秒プッシュ」マッサージ

  • 2018.9.17
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目元マッサージのトップ画像

目もとのクマやたるみを悪化させないために気をつけるべきこと

日々仕事で使うパソコンやスマートフォン、一日の終わりには目の奥が疲れた‥、まぶたが重い‥、ふと鏡を見たときにクマが目立つ、以前に比べて目もとがたるんでいる気がする‥と感じたことはありませんか?
日頃からクマやたるみを悪化させないためにも気をつけるべきことをご紹介します。

(1)目をこすらない、刺激を与えない

落ちにくい目もとメイクであるアイライナーやマスカラを落とすときにゴシゴシこすっていませんか? 目もとの皮膚はとても薄いのでゴシゴシこすったり、摩擦による刺激をおこさないようにしましょう。
目もとに長年ダメージを与え続けてしまうと、その摩擦によって色素沈着やシワの原因にもなり、目もとの皮膚がたるみやすくなりますので、やさしく、ていねいに、落とすのが基本。

(2)目もとは保湿がポイント

目もとは皮下脂肪が少なく、皮脂分泌が少ない場所なので水分を保持しにくく、乾燥したり、ダメージを受けやすい場所になります。日頃からコットンにたっぷりの化粧水で目もとのコットンパック+美容液やクリームによって保湿を心がけましょう。

(3)長時間のパソコンやスマートフォン、疲れ目をケアしましょう

仕事上パソコンを使用する時間が長い、スマートフォンをさわる時間が長いこともある場合は眼精疲労に気をつけましょう。眼精疲労が起きることで目もとの血行が悪くなり、クマが目立って見える原因に。まばたきが少なくなることでドライアイはもちろんのこと、筋肉の低下によって目もとのたるみにも関係しますので、1時間に1回は目を休め、リラックスするようにしましょう。

目もとのマッサージ法

(1)目頭の上、眉頭の下にあるくぼみを3秒プッシュ ⇒眉毛の真ん中の少し下のくぼみを3秒プッシュ ⇒眉尻の少し外側を3秒プッシュしましょう。
まぶたのむくみや目の疲れなどにも効果的なので朝のメイク前や仕事の休憩中に取り入れるのもいいですね。

目の上を3秒プッシュ

 

(2)目頭の下を3秒プッシュ、黒目の下を3秒プッシュ、目尻の下を3秒プッシュしましょう。クマやむくみ、お顔のくすみなどにも効果的です。

目の下を3秒プッシュ

 

(3)濡らしたタオルを絞り、レンジで40秒ほど温めて程よい温かさか確認してから目もとに乗せましょう。上記の(1)(2)の各ポイントをタオルの上から押し、1分ほど目もとを温めましょう。

ホットタオルで目元を温めている

目もとは皮膚が薄いため爪を立てずに指の腹で程よい強さでプッシュするようにし、マッサージをして温めることで血行を促進させましょう。
仕事の休憩中や入浴の合間、スキンケア最後に目もとをケアする習慣をつけ、疲労をため込まずにリセットし、クマを予防、たるみ予防を取り入れてみてはいかがですか?

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