本命になれない！遊び相手止まりな女の特徴

遊び相手にはいいけど本気で付き合うのはナシ……。

そう男性が思ってしまう女性の特徴は、たとえば「軽くてチャラチャラした女性」なんだそうです。

しかし、軽くてチャラい女性のことを本気で好きになる男性っていますよね。

彼に合わせすぎる女性もダメで、将来のことを考えていない女性もNGなんだそうです。

誰だって、夜ひとりの時に将来のことくらい考えているのにね。

遊びに熱心でチャラっとしている女性が将来のことを考えていないと思うのは、偏見ってもんでしょう。

さて、遊び相手にはいいけど、本気で付き合うのはナイと男性が思ってしまう女性の特徴とは？

ズバリ「凸凹の関係がわかっていない女性」です。

凸凹、つまり恋愛って「相手がもっていないものを自分が持っている」「自分にないものを相手が持っている」これが基本です。

たとえば、ノリがよくて一緒にワイワイできるふたりは「ちょっとした飲み友だち」にはすぐになれます。

これは想像できますよね。で、その先が問題。飲み友だちで終わるのか、本命になれるのか……というところ。

飲み終わったあと、ふたりで夜道を歩きながら「じつは」と言った感じで、自分の弱みを相手に見せることができる。

たとえばこういうことが起こってはじめて、ふたりの心の凸凹がピッタリはまる、つまり本命になれるんですよね。

つまり、ノリがいいときって、自分の弱みを隠しているとき。

ノリがいいときのみならず、ふだん人は自分の弱さや本音を隠して暮らしていますよね。

その隠している部分が、あなたの心の凹。

彼も凸と凹両方をもっています。お互いの凸凹がうまくはまるとき。

それは自分の弱み、つまり凹を相手に開いて、それを理解し受けいれられた瞬間です。

なので、本命になるためには「肩ひじ張って生きないで、もっと自分の弱みを見せるようにする」のが正解。

相手に自分の弱みを見せようと思ったら、まずは心の中の弱い部分や汚い部分を見つめる必要があります。

たとえば、さみしくてついカラダを許してしまう女性は、そういう自分を毛嫌いしていると思います。

汚いと思っているかもしれない。

でも、そういう自分を「人間、誰でもさみしいとひと肌恋しくなる時がある。カラダを許すことがあってもしかたないか」と認めてあげるのです。

遊び止まりで本命になれないとか、彼氏といまいちうまくいかないなどの恋愛がうまくいかないほとんどの原因は「自分で自分の弱いところや汚い部分を認められていない」ことでしょう。

自分の弱さを認め、愛することが重要です。

本命の彼女って男性にしてみれば「自分の気が休まる唯一の場所」

彼氏は「わたしの気が休まる唯一の場所」だと思いますが、それと同じなんですね。

自分の心の弱さや汚さに勝てる「強さ」を持とうと意識する。

たったこれだけのことで、誰だって本命の彼女になれるのです。

（ひとみしょう／作家）

（愛カツ編集部）