彼が心地良く感じる束縛の方法とは

男女ともに言えることなんですが、「束縛」は恋愛を上手く長続きさせるためには、必要なことだと僕は思います。束縛は絶対に良くないなんて、世の中の定説っぽく言う人もいますが、そんなことありません。だって、好きなんですから、他のライバルに渡したくないですよね（笑）。

ただ、その束縛にも加減はあります。そのあたりも含めて、男性が心地良く思う束縛と、そうでない束縛について紹介したいと思います。

おそらく、私は全く束縛しないタイプですよと言う人もいれば、私は束縛してしまうというタイプの人もいると思います。そこにはどんな違いがあるか。

束縛するタイプは２つ。１つは過去に、彼を他の女性に奪われた過去の経験があったり、今の彼と自分が不釣り合いだと、自分に自信がない人。

もう１つは、自分が浮気などのやましいことしているから、彼もしているじゃないかと不安に思う人、大きくこの２つに別れます。女性の場合は、前者のパターンが多いですし、男性は、意外と後者のパターンが多いと思います。

はじめに、「束縛」はある程度必要だと言いました。プラスにとれば、束縛されるということは、愛されているという証拠。束縛もされず、野放し状態だったら、それはそれで楽かもしれませんが、男性として、彼女に愛されている実感はありません。

ただ、嫌な束縛じゃなく「心地良い束縛」というところがポイントです。「嫉妬」も恨みますのような恐ろしいレベルじゃなければ、多少はして欲しいですね（笑）。

じゃあ、具体的に「心地良い束縛」とは、どこまでのレベルのことなんでしょう。

「他の女の子こと遊ばないでね。」「浮気しちゃだめだよ。」のような、「あなたモテるから心配してます的」レベルは言って欲しいです。しかも、それをインスタグラムのストリーズみたいに、後々残らない感じで、サラッと彼に伝える感じが心地良いと思います。

逆に男が嫌がる束縛とはなんでしょう。例えば、毎日電話してとか（LINEはまだセーフでしょう）、今日の予定を細かく教えてなど、彼女の監視下に置かれてる状態は、絶対に嫌です。

もっとひどい行動になると、彼女がSNS探偵となり、彼のフェイスブック、インスタをかぎ回って、怪しい写真などがないかをチェックされるとか、GPSで彼の位置を確認されるとか。ようは、俺って全く信用されてないと感じる束縛は心地良くありません。

いかがだったでしょうか。彼との恋愛を長く続けたいなら、男性が心地良い束縛をやってみてはどうでしょうか。

勿論、彼が過去に浮気したことがあるなどの前科もちだったら話は変わってきますが（苦笑）。ただ、大事なことは、お互いが「信用」という言葉のもとに繋がっていないと恋愛は上手くいかないということです。

ずっと、彼が嫌がる束縛をし続けなければいけない関係なら、彼女も疲れちゃいますし、いづれは破たんすると思いますよ。

（TETUYA／ライター）

（愛カツ編集部）