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台風の日の室内遊びに! 家にあるものでできる紙ずもうの作り方【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.13】

  • 2018.9.15
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こんにちは、そんたんママです。

今年の台風は凄まじいですね。
大型台風にはもう来てほしくないですが、しばらくは台風の季節。
自宅待機になることもあると思いますが、子どもは退屈するかもしれません。

そんな時は家にある材料を使って、昔あそびなどいかがでしょう。

今回は、室内でつくって遊べる紙相撲をご紹介します!

■材料をそろえよう



材料は空き箱、クラフト紙(大き目の封筒)、厚紙(お菓子の箱など)。
道具はのり、えんぴつ、ペン、はさみ、お皿もしくはコンパスと定規を使います。

■土俵をつくろう



まず土俵をつくります。

空き箱はお家にあるものでOK!
無地ならそのまま使っても良いですし、柄や文字が入っていたら紙を貼っても。

クラフト紙(大き目の封筒)を切って貼ると、より土俵らしくなります。



コンパスを使うのが面倒なので、手ごろなお皿を当てて円を描きます。



ちなみに正確に描きたい時は、四角の角からそれぞれ対角線をひき、線が交わった所を中心にして、コンパスで円を描きます。



さらに中心から長さを測って仕切り線を引くと、フェアな戦いになります。
(自分は面倒なので、大体真ん中のあたりに描いてしまいますが)。



ペンで清書して箱に貼りつければ、土俵の完成です!

次のページでは、いよいよ紙人形の作り方をご紹介します。


■紙人形をつくろう



次に紙人形をつくります。力士でなくても、好きな絵を描けばでOK!

お菓子の箱などの厚紙を半分に折り、折り目に背中がくるようにして横向きのキャラクターを描きます。
描けたら折り目を残して重ねてカット。




ザックリで良いですが、足の部分は大きめに。水平よりほん少しだけ角度をつけて切るのがポイント。
置いた時前のめりになって、後ろに倒れにくくなります。

切れたら体の反対側も描きましょう。

2体つくれば準備OK!

■遊んでみよう!



できたら早速遊んでみましょう!

<遊び方>

1、仕切り線に紙人形を置いて向い合せ、指で箱の角をトントンたたきます。
すると振動で紙人形が動きます!

2、先に倒れたり、円の外に出てしまった方が負け。
最後まで土俵に残っていた方が勝ちです。
箱の構造やたたく場所によって、ちゃんと組み合ったりどんどん離れて行ったりします。
強くたたけば良いというものでもないので、大人と子どもで優劣がつきにくい所も良いですね。

遊び方がわかったら、紙人形の大きさや形を工夫して、強いマイ力士をつくってみましょう!



いかがでしたか。

台風がきて自宅で過ごす時は、安全を確認した上で、子どもと室内遊びを楽しんでみてはいかがでしょう。

(やまだ そのこ)

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