1. トップ
  2. ディズニー、映画『ブラックパンサー』(18)をアカデミー賞に応募。

ディズニー、映画『ブラックパンサー』(18)をアカデミー賞に応募。

  • 2018.9.14
  • 999 views


ディズニー、映画『ブラックパンサー』(18)をアカデミー賞に応募。
2018.09.14 12:00
ディズニーがアカデミー賞作品賞にチャドウィック・ボーズマン主演作『ブラックパンサー』を応募したようだ。

ウィンストン・デューク、チャドウィック・ボーズマン、マイケル・B・ジョーダン。Photo: Jeff Kravitz/FilmMagic

【さらに写真を見る】ディズニー、映画『ブラックパンサー』(18)をアカデミー賞に応募。



ディズニーがアカデミー賞作品賞にチャドウィック・ボーズマン主演作『ブラックパンサー』を応募したようだ。同社は傘下に収めるマーベルの大ヒットした同作を公式サイトで、作品賞以外にも監督賞などの主要部門や技術部門でノミネートされるように申請したことを明らかにした。


マーベル・スタジオで企画制作を担当するネイト・ムーア副社長は『ヴァラエティ』誌にこう語っている。「我々の映画の多くは、非常に正しくそして望むべくは結果を伴いつつ、現実を忘れさせてくれる作品だと考えています。この映画は更なる試みを成し遂げようとしています。人々に身の回りの世界について関心を持たせ祝福をする。率直に言いますと度々見逃しがちなアフリカ大陸についてです。製作中、賞を受賞するような作品になるとは思いませんでした。しかし、我々のいつもの映画とは違うレベルの深さに到達しているのではないかと感じていたのは事実です」


一方で、映画芸術科学アカデミーは先日、同作が受賞するのではと噂になっていたアカデミー賞の新部門「人気映画賞」の設立を先延ばしにすることを発表していた。


同アカデミーのCEOドーン・ハドソンは声明の中でこう述べている。「新部門の設立に関して様々なご意見を頂き、会員らの中で更なる議論が必要だということに至りました。今年も含めて何年もアカデミー賞について変革を行ってきましたが、90年近い素晴らしい歴史に敬意を払いながら、これからも改革を行い続ける所存です」

元記事で読む
の記事をもっとみる