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東京から約2時間半。都会の喧騒を一気に忘れる高原リゾート

  • 2018.9.13
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高原ならではの絶景に囲まれたリゾートホテル

上信越高原国立公園に隣接し、標高1,130mにある「軽井沢倶楽部 ホテル軽井沢1130(イレブンサーティー)」(以下「軽井沢1130」と表記)。周辺の大自然に囲まれ、自家源泉「鬼押温泉」を贅沢に楽しめると口コミやブログで好評のリゾートホテルです。

宿泊棟の屋上にある「パノラマテラス」は7:00~22:00にオープン。天気が良い日の360度の大パノラマは、何度見ても感動を禁じ得ない美しさ。朝の爽やかな風、昼は青空と山々のコントラスト、夕方から赤く染まる浅間山や夜に向かって輝きを増す星空。新緑や紅葉、雪化粧など四季折々にも様々な色彩をまといます。「軽井沢1130」で必ず訪れたい場所のひとつです。

「屋外施設」で豊かな自然に触れてリラックス

「軽井沢1130」では屋外施設も充実。グリーンシーズンには宿泊棟2Fの「ハーブガーデン」(入園無料)で、可愛らしい花と芳醇な香りに包まれた時間を過ごしてみては。予約が必要ですが、4面あるオムニコートでテニスで汗を流したり、レンタサイクルで森を散策したり。冬季なら雪の上も走行可能な「セグウェイ」を体験してみるのもおすすめ。

全天候型テーマパークプール「comoriパーク」で目いっぱい遊び倒そう

ファミリーでの滞在なら外せないのが室内温水プール「comoriパーク」。「小さい森」を感じるインテリアで、天窓から「木漏れ日」のように日光が差し込み、大人も子どもと一緒に楽しめる「子守り」にありがたい場所として2018年7月にリニューアルオープン。

プールに天井の雲から雨のように降り注ぐシャワーや、3レーンある滑り台「ポップンスライダー」を目にした瞬間にテンションが上がること間違いなし。海賊船「フライングドリーム号」やコーヒーカップをモチーフにしたものにお子さま専用など、遊び心満載のジャグジーが10個設置されています。14:00~21:00でチェックインからチェックアウトまで利用可能。

「鬼押温泉」を楽しめるのは「軽井沢1130」だけ

浅間山のふもとから毎分60L湧き出し、湯量・泉質ともに軽井沢エリアで随一といわれる「鬼押温泉」。源泉を所有する「軽井沢1130」だけで楽しめる天然温泉です。

泉温が35.7℃と低く加温しているものの、源泉かけ流し(メンテナンスなどで循環式もあり)。とろりとした黄褐色の濁り湯は肌に優しい「美肌の湯」と称されています。内湯ではガラス越しに自然が広がる開放的な大浴場やサウナを楽しめます。

露天風呂は木々や岩で囲まれて趣たっぷり。四季折々の風情を楽しめます。高原の爽やかな風と美しい朝日を浴びながら湯浴みをしたり、夜の幻想的な雰囲気を楽しむもよし。

泉質はナトリウム硫酸塩・炭酸水素塩泉で、筋肉痛や疲労回復にもよいとされており、敷地内でのテニスや、ホテル周辺エリアでハイキングやスキーを楽しんだ後に入浴すれば疲れがすっかり取れそう。日帰り入浴は14:00~20:00で可能(繁忙期は17:00まで)。

露天風呂付「客室」で味わう最高の心地よさ

軽井沢の別荘のような居心地のよい空間が広がるお部屋。今回はその中でも“露天風呂付”の贅沢すぎる特別室を3つご紹介します。

『森の中の露天風呂』付スーペリアツイン

室内のバスルームに加え、「森の中の露天風呂」を設えた3Fの特別室。鬼押温泉の源泉掛け流しをプライベートで満喫できるのがポイント。広さ56平米に定員2名と、カップルの贅沢な休日にイチ押しのお部屋です。

室内は濃いブラウンと白のコントラストで落ち着いたシックな雰囲気。シモンズ社の110cm×200cmサイズベッド(デュベタイプ)を2台配しています。ソファに腰掛けてのんびりしたり、信楽焼の丸いお風呂にゆったり浸かったりと、思い思いに非日常を楽しめそうです。

『テラス露天風呂』付4ベッドスイート

4Fに位置する定員4名の「『テラス露天風呂』付4ベッドスイート」。シモンズ社の110cm×200cmサイズベッドが、リビング&ベッドルームとベッドルームに2台ずつ設置されているのでプライべートも確保。広さも81平米あり、家族やグループでの旅行におすすめの特別室です。室内のバスルームに加え、開放感あふれる明るいテラスに露天風呂を設置しています。

昼間に高原の緑を楽しみながら、夜のしっとりしたひとときにもと、お好みの時間に開放感抜群の湯浴みを堪能できます。利用時に湯張りが必要なタイプですが、信楽焼のお風呂にお湯が溜まっていくのを眺めるのも乙なもの。

『絶景浅間View露天風呂』付4ベッドスイート

7F~8Fの高層階に位置し、部屋に露天風呂(非温泉)を設えたお部屋。沸かし湯を溜めたジャグジーで体をほぐしながら、目の前の雄大な浅間山と裾野に広がる樹海、上は無限に広がる空という絶景を拝めるバスタイムは至福の一言です。

広さ81平米で定員は4名。ベッドルームとリビング&ベッドルーム、それぞれに120cm×203cmサイズのベッドを2台ずつ配置したゆとりのあるつくりなので、ファミリーや2世帯でのステイにもおすすめ。

「軽井沢1130」では全233室で無線LANが利用でき、無料スマートフォン「handy」もレンタル可能。ペットが同伴できる「ドッグルーム」もあります。今回ご紹介した部屋では「デタイユ・ラ・メゾン」のエレガントな香りを楽しめるバスアメニティセットや、ソフトドリンクやアルコールなどのウェルカムドリンクも用意されていて至れり尽くせり。

「食事」は3種類の“リゾートディナー”からチョイス

みんなで賑やかに「1130シーズンブッフェ」

お子さま連れや女子旅など、賑やかな空間で夕食をわいわい楽しみたいなら、レストラン「浅間」での「1130シーズンブッフェ」がおすすめ。嬬恋野菜・上州牛などの地元食材や贅沢な旬の味覚も楽しめる70品目ものメニューが並びます。

上州・信州料理に舌鼓をうちつつ、目の前でシェフがステーキを焼き上げてくれるオープングリルも楽しみのひとつ。デザートも充実しており、北軽井沢・「川島牧場」の牛乳を使ったアイスクリームは必食です。

「軽井沢1130」の朝食はレストランもしくは宴会場でのブッフェ。新鮮で栄養たっぷりの高原野菜をふんだんに使った50品目のメニューが並びます。佃煮や地元産の惣菜を具材にしてその場で握ってくれる「おにぎり」、夏のフレッシュジュースや冬の薬膳スープは見逃せない逸品です。

コンチネンタルレストラン「ラ・ベリエール」でスペシャルディナーを

カップルでおしゃれなディナーを楽しみたいなら、コンチネンタルレストラン「ラ・ベリエール」の絶品創作フレンチがおすすめ。どの料理もSNS映えする美しさで、上州牛・信州サーモンなどをメインに地元の厳選素材が彩りを加えます。「一つ星・季節のメニュー」が人気ですが、ワンランクアップしたいなら「二つ星・美食のメニュー」、最高グレードなら「三つ星」コースのご予約を。

日本料理「やまぼうし」で美しい和会席をゆっくり味わう

個室や囲炉席もあり、落ち着いた雰囲気でゆったり和食をいただける日本料理「やまぼうし」。一番人気の「一つ星・季節のメニュー」は料理長厳選の信州長野・上州群馬の食材を堪能できる「嬬恋和会席」。季節の前菜から始まり、お造り・すき焼き・焼き魚・天ぷらなどが続き、最後のフルーツと水菓子までと大満足のコース。プランによっては「二つ星・美食のメニュー」にグレードアップ可能です(有料)。

ランチやアフタヌーンティーはラウンジ「danro(だんろ)」でいただけます。『森の中の露天風呂』・『テラス露天風呂』付客室では、ルームサービスのご用意もあります。

次の休みは少し足を延ばして「軽井沢1130」でリゾートステイ

東京から軽井沢まで車で約2時間半。電車なら1時間ほど北陸新幹線に乗り、「軽井沢駅」南口よりシャトルバスで約40分(要予約)。「軽井沢1130」では、都会の喧騒を一気に忘れてしまうほどの緑豊かな森がお出迎えしてくれます。大自然を満喫できるリゾートステイをご希望なら「軽井沢1130」のご予約を。

スポット情報

  • スポット名:軽井沢倶楽部 ホテル軽井沢1130
  • 住所:群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1453-2
  • 電話番号:0279-86-6111
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