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婚約は解消できる!?結婚相手との関係を上手に断ち切る方法

  • 2018.9.12
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付き合っている相手との結婚を考えていたけれど、目前にして「やっぱり結婚できない!」「もっと他にいい人がいるのでは…」と心配になることってありますよね。まだ籍を入れたわけでも式を挙げてもいない婚約の状態であれば婚約破棄をすることによって相手との関係を断ち切ることは可能です。

しかし、婚約破棄は揉めることも多く、うまく相手と関係を断ち切るのは容易ではありません。今回は婚約破棄をする際のコツについてご紹介します。

1. 婚約解消したいなら早めに切り出すこと

婚約破棄をしたいと考える女性の多くは、結婚を目前にしてマリッジブルーになってしまっていることもあるので、もう一度よく考えてみることが大事です。

しかし、それでも婚約破棄したいという場合にはなるべく相手に迷惑や負担をかけないように関係を絶つことが必要となります。

結婚相手が浮気をしていた、暴力をふってきた、仕事を辞めてしまったなどの相手に非がある場合は、それを理由に婚約破棄することは比較的簡単です。ところが、相手に問題はないけれど、なんとなく結婚相手として見れなくなった…結婚するのが嫌になったという場合は、揉めることが多いのでとにかく早めに婚約破棄を切り出す必要があります。

(1) 式場の予約をする前

実は、婚約を破棄したいと考える人の多くは、結婚式場を選んでいる時期、結婚式の準備をしている時期に相手との将来が不安になりマリッジブルーになってしまうのです。この時期は決め事が多く、相手と衝突することもしばしば。本当にこの人と一生やっていけるのだろうか…と心配になってしまうのです。

一時的なマリッジブルーになるのはよくあることですが、それでも婚約を解消したいなら、式場の予約をする前をおすすめします。結婚式場を予約してしまうと、キャンセル料が発生して負担がかかります。式の当日が近づけば近づくほど、支払いの額は大きくなるので、既に式場予約をしている場合は、早めにキャンセルしましょう。

(2) 勤め先への報告をする前

婚約を解消するなら、自分と結婚相手がお互いに会社に結婚の報告を行う前がよいでしょう。もし、婚約解消を考えているなら、結婚相手の男性にも職場への結婚報告は待ってもらうようにしましょう。

会社で、結婚することが発表されてしまうと、その後、婚約が解消されたときの説明が非常に面倒です。周囲の人から噂されたり、恥ずかしい思いをするでしょう。報告するならまずは上司のみにとどめ、他の同僚には言わないようにしてもらう方法もあります。

2. 結婚相手との関係を上手に断ち切る方法

婚約の破棄は、相手に非がある場合はそれを理由に婚約解消できるので比較的、簡単です。しかし、相手の男性にこれといった問題がないにもかかわらず婚約破棄する場合はできるだけ相手に迷惑や負担をかけないように注意しましょう。

結婚相手との関係を上手に断ち切るためにはしっかりとした話し合いがもっとも重要で、金銭の支払いが発生することもあります。婚約を解消するのは、どうしても相手の男性に精神的負担をかけることになるので、新郎側のご両親にも納得のいく対応をすることが必要となってきます。

(1) 両家でよく話し合いを行う

婚約を解消するためにはもはや、結婚相手と自分の二人だけの話し合いではおさまりません。婚約を破棄したいのであれば、自分の両親と共に新郎側のご家族と新郎に謝罪をしなくてはなりません。

すでに、結納を済ませていて、男性側から結納金をもらっていた場合は、すべて返金するようにしましょう。正当な理由がない婚約の解消は中々、相手側に納得してもらえないでしょう。とにかく、自分の両親にも頭を下げてもらって、お願いをする他ありません。

(2) 慰謝料を請求された場合は素直に応じる

婚約の解消では慰謝料を請求されることもあります。まだ籍をいれたわけでもありませんが、相手に迷惑や心労をかけることは間違いありません。

相手の男性に何かしらの問題がある場合には、支払いをする必要はありませんが、特に正当な理由がない場合には慰謝料の支払いを求められたら、素直に応じて金銭を支払ったほうが相手も納得して婚約解消に応じてくれるでしょう。

ちなみに相手の性格が嫌になったから婚約破棄したい、相手の男性と価値観が合わないなどの漠然とした言い訳は正当な理由とはならないので注意してください。

婚約の解消は、自分も相手の男性もお互いに心身共にダメージを受けます。できることなら婚約を破棄することは避けたいので、まだ本気で結婚の意志が固まっていないのであれば婚約もすべきではありません。

また、婚約してからマリッジブルーに陥ってしまい、結婚生活に不安を感じてしまっているだけという場合もあります。婚約を解消したいと思っても、周りの友達や両親に相談をすることで考え方は変わるかもしれません。それでも、婚約解消したい場合は、以上のことを是非参考にしてみてくださいね。

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