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暮らし上手になれる!「仕切る」ことで上手くいく引き出しの収納実例

  • 2018.9.11
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キッチン用品や食材など、引き出しに入れて収納するものは多いですよね。

今回は引き出しの中を「仕切る」ことで取り出しやすく、元の場所に戻しやすい収納を実現させるための実例をご紹介します。

是非お家で取り入れられるような収納のヒントを見つけてみてくださいね。

「仕切る」ことで、引き出しの使い勝手が格段にUP

キッチンツールは細かく分類

キッチンツールをまとめておくのに便利なコンロ下の引き出し。

ケースを敷き詰めるようにしておくと、スペースを有効に使いながら様々なキッチンツールを効率良く仕舞っておけます。

カトラリーは種類毎にまとめて

スプーンやフォークなどは種類毎にまとめておくと、取り出しやすく戻しやすいですね。

引き出しに使用するケースは横向きに置くと、引き出しの奥にある柄の長いフォークなどもサッと取り出すことができますよ。

フライパンや天板は立てる

引き出しの空間を上手く活用するのに欠かせないのがファイルボックスです。

フライパンやオーブン用天板など、大きくて重いものでも立てて収納しておくことができ取り出しやすいのがメリット。

安定感のあるファイルボックスなら、ボトル類の収納にも適していますね。

カインズホームのスキットを活用

こちらは、引き出し収納にカインズホームのサイズ展開が豊富なスキットを活用している例です。

フライパンや鍋など厚みに応じたサイズを適用しており、スペースに無駄が生まれません。

手前左では日用品の収納にも活躍させており、全体的にスッキリとした収納を実現しています。

アイテムの定位置も決めやすい

調味料やクリーナー用品を詰め替えて使用する時は、同じデザインで揃えることも多いですよね。

こちらはsarasa design storeのスパイスコンテナを使用しており、ラベリングも施してわかりやすくしています。

塩と砂糖のコンテナは、右側の無印良品のファイルボックスのハーフサイズに横向きに入れて取り出しやすく収納しています。

オキシクリーンは左の引き出しの奥の隙間に入れていますね。

ファイルボックスを用いると仕切りのように使えてデッドスペースも活用でき、収納アイテムの定位置をスムーズに決められます。

引き出しの深さに適した収納

お子さんの食器やお弁当関連のものなどは、まとめて収納しておくと便利ですよね。

引き出しに入れる際は手前と奥に入れるものに合わせ、収納アイテムを選ぶことがポイント。

こちらは、引き出しの手前にお子さんが自分で中身を簡単に取り出せるようメイクボックスを並べています。

引き出しの奥はスタッキング可能なフタ付きのメイクボックスを併用し、収納力を高めています。

下段のボックスには使用頻度の低いものを入れており、引き出しの深さを活かした収納を実践しています。

こちらの引き出しはボウルやザルなどを重ねておき、厚みの少ないキッチン用品はファイルボックスを横にして収納しています。

ブックエンドのようにして使うことで中身を分かりやすく、スマートに収納できるアイデアですね。

ボックスを敷き詰めて

ボックスを仕切るようにして引き出しに隙間なく入れておけば簡単に収納できます。

この方法なら同じスペースに関連性のあるものをまとめておきやすくなるので、別々の場所へ収納しておくよりも使い勝手が格段に良くなりますね。

収納も管理も機能的に

レトルトや缶詰などはストック量が増えてくると詰め込んでしまうこともありますよね。

こちらのようにケースやボックスで仕切りを設ければ、詰め込みすぎたり積み重ねたりせずに収納することができます。

パッケージの正面を手前に向けることで中身をわかりやすくし、ストック量もカウントしやすくなるので買いすぎ防止にもなります。

また、ストックの定数を決めておきたい時にもぴったりの収納方法ですね。

野菜室も「仕切る」が基本

野菜や果物は調理に使用するタイミングがバラバラなので、冷蔵庫の引き出しの中は見晴らしの良い収納が理想的。

こちらのようにカゴを使用すれば、鮮度を意識した収納も実現します。

紙製のストッカーは長さのあるキュウリや安定感がないタマネギなど、あらゆる野菜を効率よく分類収納できる便利な収納アイテム。

見た目もキュートな雰囲気になり、庫内の汚れも防げて清潔感を保てるのが魅力です。

冷凍庫は省スペースで使いこなす

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冷凍庫内は様々な種類の食べ物を長期保存できるため、使いたい時にすぐに取り出せる収納にしておくのがベストです。

こちらは、スクエアの自立するフタ付きボックスを並べスペースを有意義に使っています。

また、上から見て分かりやすいようラベリングを施し、調理したい時にパッと見つけることができるよう工夫されています。

薬は一目瞭然の収納が◎

薬や絆創膏などを入れておく際には、パッケージから取り出してそれぞれケースに入れて収納しましょう。

チューブやボトルなども分かりやすく入れておけて便利です。

チャック付きの透明袋には薬を種類毎に分類して目的のものを見つけやすく、残量もひと目で分かるようになっているので在庫管理もラクになります。

細かいおもちゃも効率よくまとめる

お子さんに人気のシルバニアファミリーは小分けできるケースが活躍します。

こちらは無印良品の引き出しに100均のケースを組み合わせ、細かいアイテムを種類や大きさ別にして効率的に収納しています。

このような収納なら、細かいアイテムもぐんと見つけやすくなりストレスフリーですね。

引き出しケースは半透明で程よく中身をカバーしてくれる外観なので、見た目にすっきりとした印象になるのも◎。

ステーショナリーの分類収納

細々したものが多いステーショナリーは使用頻度がそれぞれ異なるので、調整できる仕切り付きの浅いケースを活用すると、ワンアクションで取り出せる収納が叶います。

定位置も決められるので、元に戻しやすく紛失を防ぐのにも役立つ方法です。

透明のケースならカッターや消しゴムなどの持ち手が白くても目立つため、探しやすくなりますね。

また、引き出し内に中途半端な隙間ができてしまう場合、こちらのようにメラミンスポンジを奥に詰めてフィットさせれば使い勝手が良くなります。

同じものをいくつも揃えてしまうことが多いステーショナリーですが、手持ちのものを把握しておくには引き出しの中に適したケースを用いると良いでしょう。

こちらはお子さんのデスクの引き出しに、伸縮性のあるケユカのカトラリーケースを活用しています。

引き出しの奥のわずかに空いたスペースには、使用頻度の低い分度器などを入れているそう。

ケースを使用することでわずかな空間でも有効に活用することができますね。

まとめ

引き出し収納についての実例をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

収納するアイテムや使用頻度などに応じ、使い勝手を考慮した収納術を取り入れお家の引き出し収納にぜひ役立ててみてくださいね。

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