1. トップ
  2. スキンケア
  3. 初秋の保湿ケアは気温別にスイッチ! 弓気田流“保湿の重ね着”で乾き知らずの肌へ

初秋の保湿ケアは気温別にスイッチ! 弓気田流“保湿の重ね着”で乾き知らずの肌へ

  • 2018.9.11
  • 8222 views

季節の移り変わりで肌環境がガラリと変わる中、美賢者たちは少しずつケアを秋モードにスイッチ。「MAQUIA」10月号では、超乾燥肌という弓気田みずほさんの、気温別保湿ケアを大公開。




美容コーディネーター

弓気田みずほさんは
気温に合わせて “保湿の重ね着”で

 乾き知らず 

超乾燥肌ゆえ、夏でもクリームを使った保湿に余念がないと語る弓気田みずほさん。「とはいえ、夏は“日焼けしないためのケア”で精一杯。汗や皮脂による疲れやゆるみもあるので、暑い時期はその対策に追われます。涼しくなってきたら徐々に高保湿ものに衣替え。ケアを替えていくことで、初秋によく起きるゆらぎ肌がなくなりました」

30℃超え

皮脂の酸化を抑えつつ

インナー保湿

「残暑が厳しい時期は、日中の汗や皮脂の分泌を抑えつつ酸化を防ぐ収れんケアを。超乾燥肌なので、美白はクリームまでしっかり使用」

紫外線もストレス由来のシミやくすみも狙い撃ち。輝く肌に。AQ ホワイトニ ング クリーム [医薬部外品]  25g ¥20000/コスメデコルテ

皮脂分泌をコントロールし、さらり肌を保つ収れん化粧水。インフィニティ アストリンゼント N 160mℓ ¥5000(編集部調べ)/コーセー

27℃

水分たっぷり保湿ジェルで潤いのマスク

「肌がカラカラなので、保水系のジェルもプラス。お風呂上がりにさっと塗って、ひと呼吸おいてなじませてからケアを始めることも」






エアコンと酷暑という激しい温度差を行き来し消耗している肌に、潤いとひんやり感をチャージ。イドラ エッセンシャル ジェル 50g ¥6200/クラランス

洗顔しても潤いが72時間続く、まるで水源を仕込むような高保湿ジェル。モイスチャー サージ 72 ハイドレーター 29g ¥4500/クリニーク

23℃

角質をほぐして重めケアへの肩ならし

気温が25度を切ってきたら、夏ダメージでゴワついた角質をほぐすケアへとスイッチ。「新たな肌が生まれる力を育てることにもなります」

けば立った肌やくすんだ肌も、拭き取るごとになめらかに。90%以上が自然由来成分。リテクスチュアライジング セラム 120mℓ ¥5000/アウェイク

ピーリングしつつオイル層がいたわる設計。リプラスティ プレソリューション 150mℓ ¥13500/ヘレナ ルビンスタイン

20℃

オーバーナイトマスクで保湿づけ

「秋の気配を感じたら、普段のケアにさしこみやすいスペシャルを投入。金曜の夜など疲れピークのときの時短ケアにもなります(笑)」

洗顔後コレ1つでOKという手軽さ。美容成分がじわじわ浸透し朝にはふっくら。ベネフィーク リペアジーニアス 1.3mℓ×12包 ¥6500(編集部調べ)/資生堂

18℃

集中エイジングケアで肌内部の立て直し


「9月も下旬になったら、本格的なエイジングケアを。ターンオーバーリズムを整えておくと、集中ケアの効果が最大化。乾燥シーズンに備えられます」


(右)抗酸化力の高いフレッシュなフエルラ酸で集中ケア。ジェニフィック アドバンスト デュアル コンセントレート 20mℓ ¥10000/ランコム


(左)美容液層とオイル層を混ぜて使うから、乾きが進む季節もしっとり。トワニー シーズナルエッセンス AW 25mℓ ¥6000/カネボウ化粧品


MAQUIA10月号

撮影/藤澤由加 山下みどり(人物) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/榛沢麻衣 構成・文/高見沢里子 企画/火箱奈央(MAQUIA)


【MAQUIA10月号☆好評発売中】

元記事で読む
の記事をもっとみる