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食パン専門店「一本堂」毎日食卓にのせたくなる魅力と美味しさ

  • 2018.9.11
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大阪で誕生した食パン専門店「一本堂」は、“焼き立ての食パンを提供する店をもっと身近に”という想いから、北は北海道から南は九州まで、数多くの店舗で焼き立ての「食パン」を提供しています。カフェやスイーツ好きな女性を中心に人気を集める「一本堂」の魅力をご紹介します。

食パン専門店「一本堂」とは

焼き立ての食パン専門店として大阪で誕生した「一本堂」。オープン以来、幅広い地域にお店を展開し、今では全国に90店舗以上のお店があります。

耳はパリッと、中は“もちふわ”な看板メニュー「一本堂(280円)」をはじめ、「基本食パン」やチーズやレーズンを混ぜ込んだ「趣向食パン」など、多種多様な「食パン」が味わえることも「一本堂」の特徴です。

地元に密着したメニューも販売

店舗によってはオーナーさんおすすめの商品を販売するなど、それぞれの地域に密着した商品を並べ、地元感あふれる店舗展開をしています。

女性率も高め!

お客さんは30~40代を中心に女性率も高め。「一本堂」の「食パン」は耳まで柔らかく食べやすいため、お年寄りのリピーターも多いのだそう。

季節限定メニューも登場

パンの種類は「一本堂」の店舗によって異なりますが、季節商品は春夏と秋冬で2回発売されます。その季節にしか出合えない味を楽しめるのも「一本堂」の魅力です。

毎日でも飽きないシンプルなのに深い味わい

焼きたて目当てに来店する方も多い

季節や店舗によりますが、日に10回ほど「食パン」を焼き上げ、一日で約300~400斤の「食パン」を売り上げます。焼きたての「食パン」を目当てに来店する方も多く、行列ができることも。焼き上がり早々に完売してしまうこともあるそうです。

手の届く価格設定が魅力

数々の高級食パン専門店があるなか、「一本堂」が作る「食パン」は毎日食べたくなるような、親近感のある味わいが特徴です。

厳選した素材で作り上げるシンプルで飾らない「食パン」は、スーパーで販売されている「食パン」のように、手の届きやすい価格設定にもこだわっています。

おすすめの「食パン」をご紹介!

まろやかな塩味の「塩食パン」

数ある「食パン」のなかでもおすすめなのが、夏季限定の「塩食パン(380円)」です。国産小麦を使った生地にカルピス社製の「カルピスバター」を練り込んだ「塩食パン」は、まろやかな塩味を楽しめます。

サクサク感が強いため、薄切りトーストにするのがおすすめ。「カルピスバター」を乗せてトーストするとさらに風味が増して美味しくなるそう。まろやかな塩気にハマって、リピーターになる方も多い一品です。

大粒レーズンたっぷりの「レーズン食パン」

ラム酒に一週間ほど漬け込んだ、自家製ラムレーズンをたっぷりと使って作る「レーズン食パン(380円)」は、一本一本手巻きで仕上げるこだわりよう。

焼き上げる際にアルコールが飛ぶので、未成年者でもいただけます。焼き立て後すぐに食べるのもいいですが、少し時間をおいた方が甘みが増すので、レーズンの甘さを味わいたい方は少し時間をおいてから食べてみてくださいね。

厚切りトーストで味わいたい「高密度食パン」

ずっしりと濃密で食べ応え抜群の「高密度食パン(340円)」は、若い人を中心に人気のあるメニュー。定番人気の「一本堂食パン」が1斤500gなのに対し、「高密度食パン」は600gと1.2倍の量で作られています。

濃密さとボリュームがクセになる「高密度食パン」は、厚切りトーストにぴったりです。

食べきれなかったときは?

生地にはマーガリンを入れているため、なめらかな食感を楽しめると同時に日持ちもよくなります。常温で美味しく食べられる期間は3日間。その後は冷凍保存がおすすめなのだそう。

冷凍したパンはトースターでそのまま焼いて食べられます。ただし、パンにとって冷蔵庫での保存はあまりよくないため、なるべく早めに食べるようにしましょう。

生だからこそ感じられる素材のうまみ

種類によって異なる原料小麦を使っている

「一本堂」では食パンの種類によって異なる原料小麦を使っています。種類ごとの食感や口溶けの違いを楽しむなら、まずは手を加えずに生で味わってみてください。

「一本堂食パン」や「高密度食パン」は、北米産小麦を使用しており、自然な甘みとふんわりとした口溶けが特徴。「日本の食パン」は名前の通り国産の小麦を使っていて、香り高くもっちりとした食感を楽しめます。

形によって変わる食感も楽しんで

食パンの形には「塩食パン」のような山型や、「一本堂食パン」のような正方形があります。山型はフタを閉めずに焼き上げることで生地が上に伸び、さっくりとした食感が特徴。

原料小麦だけでなく形状を工夫することで、種類ごとに風味や食感など、特徴がある食パンが味わえます。

好きな厚さにスライスできる!

薄切りから厚切りまで日替わりで楽しむのもおすすめ

「一本堂」では、好みの厚さに食パンをスライスしてくれます。焼き立てでパンがまだふわふわの状態だと難しい場合もありますが、ある程度冷めて落ち着いた状態であれば、要望に応じてカットをしてくれるそうです。

気分にあわせて、日替わりで違った厚さを楽しんでみてはいかがでしょうか。

サンドイッチ用の薄切りにも対応

小さい子どもやお年寄りは、食べやすい厚さの7枚切りがおすすめなのだそう。一番分厚い厚切りの4枚切りは、厚さなんと2.9cmとボリューム満点です。

お客さんのニーズに合わせてカットしてくれるので、手間もかからず美味しくいただけます。

リピート間違いなしの絶品「食パン」

「一本堂」の「食パン」には、毎日食べたくなるこだわりが詰まっています。生の“もっちり感”、トーストした“サクサク感”を味わえば、あなたもきっと「食パン」の魅力にハマるはずです。

スポット情報

  • スポット名:一本堂 三軒茶屋店
  • 住所:東京都世田谷区太子堂5丁目30−6
  • 電話番号:03-6805-3977

※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。

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