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「初デート恐怖症」の特効薬!誘い方と印象アップの心理テクニックを解説

  • 2018.9.8
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お目当ての彼と二人で出かけたい。でもデートに誘って断られたらショックだし、もしOKしてもらえたとしても、どんなふうに過ごせばいいのかわからない…そんな「初デート恐怖症」にかかっていませんか?

今回は「初デート恐怖症」に陥っている女性にぴったりの心理テクニックをご紹介します。

■YESの確率をあげる誘い方

ハーバード大学心理学教授のEllen J. Langer(エレン・ランガー)氏はこんな実験を行いました。

コピー機を使おうとしている人に対して、先に使わせてほしいと依頼。次の3通りの言い方を試してみて、どれならば一番ゆずってもらいやすいかを調べたのです。

[1] すみません、5枚ですが、先にコピーとらせてもらえませんか?

[2] すみません、5枚ですが、急いでいるので、先にコピーとらせてもらえませんか?

[3] すみません、5枚ですが、コピーをとらなければいけないので、先にとらせてもらえませんか?

[1]は要求のみ、[2]は理由を付け足した要求、[3]は理由になっていないような言葉を付け足した要求です。みなさんは、どれが一番だったと思いますか?

正解は[2]です。具体的な承諾率は、[1]が60%、[2]が94%、[3]が93%でした。

この結果を見ると、何かしら「理由」をつけたほうが要求を受け入れてもらいやすくなるとわかりますね。

ただし、これが5枚でなく20枚になると承諾率が変わり、[1]が24%、[2]が42%、[3]が24%という結果になりました。

よりハードルが高い欲求になると、正当な理由でなければ受け入れてもらえないことがわかります。

何かものを頼むとき、ただ要求のみを述べるより、理由をつけてお願いするほうが圧倒的に了承してもらいやすく、理由がもっともらしい内容であれば、さらに確率が上がるのです。

このように人は外部からの働きかけによって自動的に反応してしまう性質があり、これを「カチッ・サー効果」と言います。

この効果を応用し、ただ「今度の日曜日、一緒に出かけませんか?」と誘うより、「○○が好きとて聞いて、一緒に楽しみたいと思うので、今度の日曜日一緒に出かけませんか?」など「理由」を明確にしたほうが、彼にYESと言ってもらえる可能性が高くなるのです。

■初デートでおいしい食事を

では、彼がデートをOKしてくれたとして、どこで何をすればいいのでしょうか。

アメリカの心理学者Gregory Razran(グレゴリー・ラズラン)氏は、1983年にこんな心理的交渉術を編み出しました。

それは、おいしい食事をすると、その最中に関わりあったものに対して好意的な心象を抱き、有利にことを進められるいうものです。

「パブロフの犬」という実験を、聞いたことがあるでしょう。

エサを与えるときに必ずベルを鳴らしていたところ、エサがなくてもベルを鳴らすだけで犬がよだれをたらすようになった、という条件反射の実験です。

エサとよだれといった関連性を持つもの対して、さらにベルの音を加え、そこにベルの音とよだれという結びつきを設けるんですね。

このように別々に存在する感覚を結びつけることを「連合の法則」と言います。

心地よい空間でおいしい食事をすると、脳内に「快楽」が生まれます。これが一緒にいる相手や話の内容と結びついて、好印象を与えることに結びつくのです。

このような心理的交渉術のことを「ランチョン・テクニック」と言います。

そのため、まずは彼の好物をリサーチしましょう。さらにリラックスできて、且つ彼の好物がおいしいお店を探します。

軽いランチデートに誘ってみてください。このようなお店で食事すると、「連合の法則」により好意を抱いてもらいやすくなりますよ。

■まとめ

初デートに向けた心理テクニック、いかがでしたでしょうか。

ちなみに、絶対にやってはいけない行為があります。それは「悪口を言う」こと。誰かをおとしめるのはあなたの品性をもおとしめる行為なので、注意しましょう。

ライタープロフィール
黒木 蜜
一般企業に勤めながら執筆した作品が日本文学館のオムニバス本に掲載され作家デビュー。古事記への造詣が深く、全国300ヶ所以上の神社紹介記事を執筆。現在、古事記の観点から紹介する神社コラム/恋愛コラムなども手がけている。
Webサイト:黒木 蜜~中今の詩~

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