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お部屋のレイアウトを見直そう!狭くても快適に暮らせる一人暮らしインテリア特集♡

  • 2018.9.7
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お部屋のレイアウトを変えたくても、一人暮らしのお部屋は中々快適でおしゃれなレイアウトにできませんよね。

そこで、狭くても二部屋感覚で快適に使えるようになるレイアウトと、それをベースに、おしゃれなテイストを生かしたインテリアコーディネートを集めました。

基本ポイントは①「左右」分けか、②「前後」分けか

①メインの窓に向かって「左右」にレイアウトする方法

一人暮らしのお部屋を快適にするレイアウトは、大きく分けて2つ挙げられます。

一つは、このメインの窓に向かって左右に生活圏を分ける方法。一方が寝室部分、もう一方がリビング部分となるんです。

すると、真ん中にはっきりとした通路が生まれるので、見た目にも生活圏を分ける事ができ、窓までの生活動線も通って便利です。

②メインの窓に向かって「前後」にレイアウトする方法

もう一つは、メインの窓に向かって前後に家具を分ける方法です。

内側にリビング部分、窓側にベッドが配置される事が多いレイアウトなんですよ。

リビングスペースで過ごしてから眠る、という自然な順番に添うので過ごしやすく、快適に一日を終える事ができるのです。

①メインの窓に向かって「左右」に分けるレイアウト実例

リビングに座椅子を置いて

それでは、①「左右レイアウト」の実例から見ていきましょう!

まずは、場所をとるソファは置かず、座椅子を置く場合をご覧いただきます。

リビングとベッドはすぐとなりですが、ベッドはホワイトでまとめているのでスッキリとした空間に。

リビングにグリーンを多めに置いているので、寝室部との空間がきっちりと分けられます。

グリーンで鮮やかさをプラスしたホワイトインテリアのお部屋。

ローベッドや低めのテレビボードを置いているので、お部屋が広く感じられます。

ソファを置かず、座椅子を置く事で圧迫感のない空間を演出。

テレビは無機質な印象なので、布で覆って柔らかな雰囲気を漂わせて。

壁面に写真を貼っておしゃれに飾ったお部屋は、縦にベッドを置いています。

ソファは置かず、クッションだけを置いてスペースはゆったりめに。刺繍が可愛いクッションがモロッカン風で素敵。

こちらも左右にレイアウトしたナチュラルテイストなお部屋。リンゴ箱を使ってDIYしたテーブルがポイントです。

ベッドやテーブルを縦に配置する事で、床スペースを広く見せて。

ホワイトや木目をベースにしたお部屋は、ラグがアクセントになっています。

明るめのカラーを使っているので、全体的に爽やかな雰囲気。

ベッドでくつろいだり、ラグで横になったりとスペースを広々と使えます。

ベッドを縦に置いたら、ラグを敷いて広々と。

リビング兼寝室とダイニングスペースを分けるのに、背の高いシェルフを使っています。

デスクも間仕切りになっていて、食事をしたり、作業をしたりと便利ですね。

ベッドとデスクを左右に分けたレイアウトは、真ん中のスペースが空いてスッキリとしていますね。丸

いラグを置いて柔らかな雰囲気に。高さのあるライトがスタイリッシュさを演出しています。

ベッドを縦にレイアウトして、窓側スペースにはグリーンをプラス。

チェアに座ってグリーンを眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせますよ。

縦長の空間を上手に利用して、ダイニングテーブルを置いて生活圏を分け、ダイニングスペースをつくっています。

ソファを置く場合

次に、ソファを置く時におすすめの、万能レイアウトをご紹介します。

ソファ・テーブル・テレビ台をベッドと直角に並べ、壁に寄せます。

すると部屋の幅が狭いワンルームでも、真ん中に見えない壁でもできたかのようにすっと道が遠り、二つの生活圏をかっちり区分けする事ができますよ。

壁面が明るいグリーンと板壁のフレンチテイストのお部屋は、可愛らしい雰囲気。

ソファは一人掛けをチョイスして、ゆったりとした空間をつくり上げているんですよ。

このレイアウトはテーブルの下にラグを敷くだけで、ベッドが見えているのにまるでリビングのように見えるのです。

ホワイトの家具やファブリックでまとめたホワイトインテリア。

かご素材をプラスしているので、柔らかさがありますね。

家具から圧迫感を受けないようにする事が、ワンルームで暮らしやすくするための大きなポイントです。

元々スッキリ見えるレイアウトですが、家具を低めにおさえる事でお部屋が広く見えますよ。

ベッドとソファの間のスペースが空き、窓からたっぷりと光が入りますね。

小さめのテーブルを置くと、限られた空間にダイニングスペースもできますよ。

メインの窓に向かって、ベッドは縦置きにしています。

ソファは小さめのものをチョイスしているため、広々とした空間を確保しています。

ベッドとハンガー、ソファを「く」の字に置いたレイアウトです。おしゃれなチェアは、インテリアのアクセントになりますね。

②メインの窓に向かって「前後」に分けるレイアウト実例

ソファを置く場合

次に、基本レイアウトの二つ目、「前後」に生活圏を分けるレイアウトを見てみましょう。

帰宅→リビングでくつろぐ→ベッドで眠るという、帰宅後の生活の順番どおり並ぶレイアウトなので、過ごしやすいですよ。

こちらは、間仕切りにライトとサイドテーブルを置く事で、ベッドとリビングの区分けが上手くできている例です。

コンクリ壁が男前テイストのかっこいいお部屋。

窓側にベッドを置いていますが、窓との空間をたっぷりととっています。

ベッドスペースとリビングスペースを分け、さらに作業スペースも確保。

生活空間をきちんと仕切って、暮らしやすくしているアイデアです。

全体的に淡いグレーでまとめたお部屋です。窓側にベッドを置いて、内側をリビングスペースに。

ラグを敷く事で、前後のスペースを仕切っているんですよ。

自然光を上手に利用しているので、温かみのあるインテリアに。

お部屋の奥にベッドを置いて、内側はリビングに。壁面の棚に飾ったオブジェなどがとても素敵ですね。

ソファにはお気に入りのクッションを置いて、お部屋の雰囲気を盛り上げています。

窓側にベッドを置いて、ソファは壁に付けずに背面をベッド側に。ソファは置き方によって間仕切りの役目を果たしてくれるんですよ。

ベージュや木目の温かみのあるインテリアは、和モダンな印象で落ち着ける空間ですね。

ワイヤーシェルフを置く事で、空間の間仕切りになっているんですね。

「前後レイアウト」は狭い部屋ではベッドとリビングの間をぽっかり空けにくいので、何らかの家具が入っている方が、区分けされた印象が強まります。

こちらは間仕切りに棚を置いています。

背板も扉もないオープンラックのため光が通り、リビングに圧迫感を与えません。

ブルーとホワイトが爽やかで、グリーンが映える明るいインテリアコーデです。

ベッドとソファの間に棚を置き、間仕切りにした男前インテリアのお部屋。

ブラックを基調として、かっこいい空間ですね。棚の上や天井からグリーンを垂らして、アクセントにしています。

棚を間仕切りに置いた空間は、グリーンを多めに取り入れて。

棚はオープンなので、リビングスペースに光を取り入れる事ができますよ。

ディスプレイスペースは、ものを少なくスッキリと。

広々と余裕のあるスペースに、L字型のソファを置いています。棚を間仕切りにして、奥はベッドスペースに。

大きな窓があるお部屋は、どこからでも日の光が入るため、棚でしっかり区切っても大丈夫です。

リビングスペースに植物を飾っていますが、ベッドスペースはシンプルにする事で、二つの空間を分けています。

落ち着いたカラーの家具やファブリックが揃っており、大人っぽいお部屋ですね。

リビングスペースとベッドとの間にグリーンを置いて、間仕切りにしています。

高さのある植物は圧迫感がないので、間仕切りにぴったり。

リビングスペースにはラグが敷いてあるので、ダイニングスペースとの境界もはっきりしますね。

ソファの背面にベッドがある事で、空間をきっちりと分ける事ができています。

ハンモックに揺られながらくつろげるおしゃれな空間ですね。

ベッドを真ん中に置いたレイアウトは、くつろぎの空間をつくり出しています。

一つだけおしゃれなチェアを置く事で、インテリアのアクセントに。シックな雰囲気が漂うインテリアですよ。

ヴィンテージ感が漂い、センスがキラリと光るお部屋ですね。

ベッドを中心にしていますが、窓側に一人掛けソファを置いてくつろぎスペースも。

ピアノを置いて、一人暮らしでも趣味を楽しめるようなレイアウトを実現しています。

こちらは縦に長いお部屋なので、ベッドも縦置きにレイアウトしています。

奥のスペースに一人掛けのソファを置いて、くつろぎスペースを確保しています。

ソファがないレイアウト

続いてはソファを置かない場合のレイアウトをご紹介します。

ソファのスペースが空くので、そこにデスクなどを置いて作業スペースにしても良いですね。

ベッドからもダイニングスペースからも見える位置にテレビを置いているので、どちらからでも見る事ができますよ。

濃いめのブラウンとブラックが基調となったスタイリッシュなお部屋です。

家具が少なくてスペースに余裕があるので、寝転んで読書をしたり、くつろいだりするのに良さそうなレイアウトです。

ポスターは壁面に貼らずに床置きにしているので、圧迫感のない空間に。

ものが少なく、スッキリとしたお部屋ですね。

ベッドを窓側に置くのではなく、デスクを奥に置く事で、作業する時に集中できるスペースづくりをしているんですよ。

ベッドを内側に置いたレイアウトは、ソファは置かず、窓側にはテレビ台を置いています。

たっぷりと日が当たるように、窓辺にグリーンを置いているのも素敵ですね。

余ったスペースに置いた自転車が、インテリアをワンランクアップさせています。

こちらは縦に長いお部屋なので、ベッドも縦置きにレイアウトしています。

奥のスペースに一人掛けのソファを置いて、くつろぎスペースを確保しています。

ソファがないレイアウト

爽やかさがある明るいお部屋は、大きな窓に向かって縦にベッドを置いています。

横長のお部屋なので、空間が広く感じられますね。

ベッドの下に収納スペースがあると、タンスなどがなくても良いので一人暮らしの方におすすめ。

内側に置いたテーブルが間仕切りになり、ダイニングスペースになっています。

キッチンとの動線もバッチリですね。くつろぐスペースは奥側にあると落ち着けます。

北欧ヴィンテージ風のお部屋は、お気に入りの家具を置いてかっこよく。

ミラーを置いて、シンプルにまとめています。デスクで作業する時は集中できそうですね。

ロフト付きのお部屋

ワンルームでもロフト付きのお部屋を選べば、きっちりと生活空間を分ける事ができますよ。

ソファを置いたゆったりとしたリビングスペースで、のんびりとした時間を過ごせそう。

グリーンに目がいくリビングは、ソファがメインになっています。

お部屋が狭く感じないようにテーブルは置かず、サイドテーブルのみ。

こちらもロフトがあるので、ベッドスペースがきっちりと分かれていますね。

おすすめのお部屋

小上がりのようなベッドスペースの下は、納戸になっている面白くて使いやすいつくり。

同じ空間でも高さがあるだけで、メリハリが出ますね。

リビングスペースとベッドスペースの間にある柱は間仕切りになっていますが、しっかりと光を通してくれますね。

和室なら押入れに布団を収納できるので、ベッドを置かなくても良いですね。

お部屋を広々と使いたいという方に和室はおすすめ。背の高い家具を置かず、目線を低くする事で広い空間をつくり上げています。

座椅子とこたつでのんびりと過ごせそう。

まとめ

お部屋のレイアウト次第で、一人暮らしのお部屋でも上手に快適な空間を作る事ができていましたね。

二部屋感覚で使えるようにするには、特に何かを買い足したりする必要はなく、今あるものを活かして少しずつレイアウト自体を変えていく事で、理想のお部屋に近づく事ができますよ。

皆さんも是非、快適な一人暮らしのお部屋をつくってみてくださいね。

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