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深田恭子さんのメイクブームは? マンネリメイクに陥らないコツも大公開

  • 2018.9.7
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私たちが憧れるミューズ・深田恭子さんが登場! 大人になった彼女がたどり着いたのは、「足りないくらいがちょうどいい」メイク。「MAQUIA」10月号でたっぷり語っていただきました。

私たちの憧れミューズ
深田恭子
秋のメイクは、Less is More

誰もが憧れる、ドーリーで甘い深キョンメイクを経て今のモードは“足りないくらいがちょうどいい”。知識も経験もあるからたどり着いたありのままの素を活かしたメイクこそ、大人の醍醐味。


ちょっと抜いたり、
足りないくらいのほうが
今の私にはちょうどいい

マンネリメイクに陥らないコツは
メイク時間の短縮化!?

支度の時間を最小限にしておくと、逆に「今日のメイクいいかも?」って思えることに気づきました。ゆっくり時間があるとやりすぎちゃうところを、自分が何を優先するかが見えてくるから。時間があればあるほど、絶対メイクって濃くなっちゃう。メイク道具も一回一回取り出して片づけるまでを「メイク時間」にするんです。ドレッサーに並べるとちらかるから、全部引き出しに収納してその都度取り出す。あ、これじゃない!とかムダな動作も多いのかもしれないけど、帰ってきたときにテーブルの上に置きっぱなしなのがイヤなので。お食事に行ってすごくステキな気持ちになって帰ってきても、家が汚いとダメな気がするんですよね。メイク道具も鏡も全部しまって出かける、そこまでをメイク時間にしておくとミニマムな時間でメイクできます。


マイブームはチークレス。
自分自身の血色を活かしたい

最近のセルフメイクはチークを薄めにすることが多いです。冬だと絶対に入れないと顔色が悪く見えてしまうけど、夏にチークを入れすぎると暑そうですし。チークはピンク、シャドウはブラウン、リップは薄ピンクが好き。今日したみたいなマットなベージュは、この年齢になったからこそ挑戦できる色ですね。20代は目もパッチリ、チークもパッキリ、リップも濃いめというのが好きだったので。色の抜き加減が絶妙なのも岡野さん流なのかなって思いました。濃いわけじゃないのにしっかり顔だちが引き立つのがすごく不思議!


ひとつのメイクに縛られずに
自分の顔を楽しみたい

演じる役によっても変わりますし、写真集で海でサーフィンのシーンを撮るときはメイクしても落ちてしまいます。TPOに合わせられるよう、最近はひとつのメイクに縛られないようにはしたいと思っています。20代のときはどんなに濃くしても大丈夫だと思ってたけど、最近は引き算が大事だなと。しっかりメイクしちゃうほうが老けて見えやすいし、今は前髪があるので、バッチリメイクよりもちょっと薄いくらいのほうがよい気がして。最近はメイクをしっかりすることが少なくなっていたので、今日の撮影でメイクってやっぱり気持ちが上がるな!って実感したのも事実。やっぱりメイクは大好きなので。



KYOKO FUKADA

1982年、東京都生まれ。1997年、ドラマ『FiVE』で女優デビュー。現在、数々の映画・ドラマで活躍中。 公式インスタグラム kyokofukada_official


MAQUIA10月号

撮影/菊地泰久〈vale.〉 ヘア&メイク/岡野瑞恵〈storm〉 スタイリスト/亘 つぐみ〈angle〉 撮影協力/アワビーズ


【MAQUIA10月号☆好評発売中】

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