一気に愛される！男性とのベストコミュニケーション３つ

彼とのコミュニケーションは、どうやって取ればいいのでしょう。改めて考えてみると、難しいですよね。

思いつくのは、素でいる、自然体でいる……がよさそうですが、どうなのでしょう。

実は、まったくの自然体は、二人の仲が混乱する元になるかもしれません。なぜなら男女の感覚は違うので、その違いを知っておく必要があります。

今回は「ここは気をつけて」というポイントについて解説します。そこを頭に入れて対応すればもっと愛が深まるはず！

突然彼に話しかけたり、いきなりハグしたり抱きついたり。女性はこういった、相手をビックリさせる行動が好きですが、突然の行動は攻撃のようなもの。

男性が何かをしているときに『突然』しないようにしましょう。

テレビの鑑賞でも趣味の制作でも、彼が熱中しているときは、まったく相手の話を聞いていません。聞いていないどころか存在を認識していないこともあります。

そんなところに突然何かされると驚くだけでなく、不快でうっとうしいだけ。

また、仕事から帰宅した直後や疲れているときもNGです。帰宅したときにすぐさま自分のことを話すのは避けましょう。

・まったりしているとき
・彼が話しかけてきたとき

に話を始めてコミュニケーションを取るといいでしょう。

女性は「話し合い」が好きです。男性はあまり話し合いをしたくないのが本音。「でも、彼は話し合いで納得してくれたけど？」そんな場合は彼が折れてくれているのです。

そもそも男性にとって、恋人との話し合いは「女性の感情的な意見を言う場」と思っている部分があります。ですから、話し合いでは黙ってしまう男性は多いと思います。

話し合いではなく、彼の意見を聞くというスタンスで。そこで女性はいったん同意する姿勢をみせて、自分の意見を冷静に言う形にすればいいでしょう。

「今日ね、こうでねああでね……」と、どうでもいいことを長々と話すのが女性。

男性は「時間の無駄、だから何？」と苦痛を感じるそう。最後に「どう思う？」とアドバイスではなく同意を求める。「結局どうすればいいんだろう」と思うそうです。

女性は同意して共感してくれればいいのですが、それは男性は分からないので「何かいいアドバイスを」「彼女が悩んでいるのだから、彼氏である自分がいい意見を言わなければ」と頑張ろうとします。

男性にとっては「アドバイスすること」が優しさなのです。

でも、いざアドバイスをすると不服そう。「話は長いし……。アドバイスはいらない、と最初に言ってくれよ」と思ってしまいます。

男性はどうでもいい報告を男同士でしないため、男友達の近況を会っていても深く知らないことがあります。

「友達の彼女がどんな人か知らない」「いるかどうかも知らない」などがそうです。女性からすれば不思議ですが。

男性は自分の力だけで生きていき自分の力で決定するので、じっくり話を聞いてもらう、話を聞くなどはよほどのことがない限りしないのです。

いかがでしたか？

男女の違いは大きいですね。そして、触れ合うだけが恋人同士のコミュニケーションではありません。

ときにはダラダラと話さない、突然なにかをしないこともコミュニケーションなのです。

男女の違いを理解し、実行する女性は愛されるはず。気をつけてみてくださいね。

（たえなかすず／ライター）

（愛カツ編集部）