テキトーこそ愛の証!? 本命彼女にしか見せない「ゆる対応」とは？

本気で好きな相手には「一番かっこいい自分」を見せたいのが男性。

でも、ある程度の信頼を勝ち得たと感じると、ついつい「ゆる対応」をしてしまうことがあるとか!?

いままでちゃんとしていたのに、最近なんだかだらしない……。そう感じたときこそ、本命彼女になれた証拠かもしれません。

出会ったときからオシャレで、デートはもちろん、友達同士で遊びに行くときも、服装にこだわっていた彼。

そんな彼が、最近のおうちデートだと、ヨレヨレのTシャツを着て、ダラダラ……。

それは、あなたからの好意を疑わなくなっているからこそ、見せられるようになった姿かもしれません。

つまり、わざわざ「かっこいい俺」を見せなくても、ずっと好きでいてくれると信じているというわけです。

オシャレな彼が好きだったのに……というのはお門違い！

ふたりきりの家のなかだからこそ、飾らない自分を見せられるようになったとしたら、それって本命彼女ってことになりませんか？

ヨレヨレのシャツでダラダラ。そのうちに、スースーと寝息を立ててお昼寝をしてしまう彼。

そんなゆるみきった姿も、本命彼女だからこそ見せられる、無防備な姿。

まるで、動物がお腹を見せて甘えたり、眠ったりするように、あなたに対してはどんな姿を見られても平気。

あなたへの信頼は、もうそんなところまで強くなっているのかもしれません。

むしろ、彼にとってはかなりの癒しの存在で、普段ひとりでいるときよりも、気がゆるんでしまうのかも。

おしゃべりできないのは残念ですが、彼の寝顔を眺めながら、ゆったり時間が流れるのを感じるのも、幸せな時間と言えるでしょう。

LINEはいろいろな使い方ができます。連絡をとりあったり、置手紙のようなメッセージを送ったり。

ときにはテンポ良く会話をするときもあるでしょう。

そんなとき、昔なら絵文字やスタンプをフル活用だった彼が、最近はシンプルな文字だけ……、なんてことはありませんか？

それもまた、あなたが本命彼女になった証かも。

つまり、絵文字やスタンプで感情を伝えなくても、あなたには気持ちが伝わると、そんな近い関係と認識しているのです。

加えて、LINEではない生の会話が、彼にとってはなによりも、自分を伝えられる時間になっているのかも。

LINEでは最低限の要件だけ伝えて、自分が本当に伝えたい気持ちや大事な話は、実際に目を見て話したい。

だからこそ、LINEがとてもシンプルになっているのかもしれません。

以前よりもいろいろな部分で手抜きが感じられると、気持ちが冷めてしまったの？と心配になるかもしれませんが、実はその逆なのかも。

「好き」が「大好き」に変わり「愛してる」になると、もう飾る必要はないと考えるのが、男性心理というもの。

抜き打ちで彼の気持ちを、直接確かめてみるのもいいかもしれませんね。

（橘遥祐／ライター）

（愛カツ編集部）