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日常に取り入れやすい♪九谷焼「九谷青窯」の和食器をご紹介します

  • 2018.9.4
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石川県南部地域発祥の「九谷焼」は江戸時代前期に誕生した磁器で、美しい色合いが魅力的な独特の雰囲気を持っています。

そんな由緒ある九谷焼を暮らしに取り入れやすく提供する、1971年創業の九谷青窯(くたにせいよう)。

若き陶工さんたちによって作られた、現在のライフスタイルにマッチする新しい九谷焼のラインナップをご紹介いたします。

「九谷青窯」が作る九谷焼を日常生活へプラス

色絵みかん

陶工である徳永遊心さんが手掛ける、色絵みかんシリーズは日本の果実を彩った温かみのあるデザインです。

こちらの片口とぐい呑みで楽しむ晩酌は、上品な雰囲気になりますね。

同じく色絵みかんの二種類の鉢は、煮物などの汁気のある料理にもピッタリなシルエットです。

内側と外側に描かれたみかんが優しい印象になっています。

外側だけでなく縁の部分から内側にかけて描かれたみかんが特徴的な、色絵みかんのカップ。

コロンとシルエットが可愛らしく、持ち易さを備えているカップには、日本茶はもちろんコーヒーや紅茶を注いでも素敵です。

色絵菊

続いての色絵菊シリーズも徳永遊心さんが手掛けた逸品です。

手に収まりやすい飯碗は、丁寧に描かれた菊の花から日本らしい美しさが漂っています。

続いては色絵菊シリーズの平皿になりますが、和洋どちらにも使い易く気品のあるデザインが魅力的です。

サイズが豊富に揃っているので、数種類揃えておくと便利ですね。

ダーク系のランチョンマットやテーブルクロスで演出すると、品の良さが際立って見える色絵菊の蕎麦猪口。

凛とした雰囲気が漂う食器は、お蕎麦以外にもデザートを盛り付けたり、アレンジが効きますね。

色絵花繋ぎ

色とりどりのデザインが愛らしい雰囲気の色絵花繋ぎシリーズの平皿。

花や蝶を縁取りにデザインしたお皿は、料理を一段と華やかに演出します。

色絵花繋ぎシリーズの飯碗は使い勝手の良いフォルムと、テーブルの主役になる華やかなデザインを備えています。

お椀の内側の底にも可愛らしいデザインをポイントにした、毎日のご飯を楽しくする作品です。

色絵花繋ぎシリーズのマグカップは、毎朝のコーヒーや紅茶からスープカップとしても使える、活躍頻度の高いアイテムです。

内側のラインや底のポイントにもこだわった、長く使いたいマグカップですね。

葉と実

高 祥吾さんが手掛けた葉と実シリーズから、使うシーンが多い深皿になります。

繊細な葉っぱと実を描いた絵柄を、品の良い色合いで仕上げています。

外側と内側まで描かれた葉っぱのデザインが素敵な飯碗で頂くご飯は、より美味しそうな雰囲気になりますね。

細部までこだわった絵柄が魅力的なデザインなので、使うたびに愛着が沸いてきそうです。

色絵レモンの木

瑞々しさと気品のあるレモンが描かれた作品は、米満麻子さんが手掛けています。

大きめの深皿と、ちょっとした盛り付けに使える浅鉢は、和洋どちらの食卓も落ち着いた雰囲気に仕上げますね。

輪花つなぎ

深みのある藍色が神秘的かつ凛とした雰囲気の、輪花つなぎシリーズの飯碗。

徳永遊心さんが手掛けたデザインのお茶碗は食べた後に楽しめる、内側の底に描かれた模様がポイントになっています。

白地×藍色の清潔感のあるスマートな色使いは、どんな料理にも合いやすいので使う頻度が増えそうですね。

輪花つなぎの蕎麦猪口は、使い方次第で日本茶やホットドリンクのカップとしても活用出来ますね。

和の食卓を一段と引き締めるデザインは、和食器だけでなく洋食器とも馴染みやすくなっています。

まとめ

今回は日常使いとして取り入れる九谷焼を提供する、九谷青窯のおすすめラインナップをクローズアップしてお届けいたしました。

凛とした気品を持つ和食器は長く使い続けられるデザインと風合いなので気になられた方は、ぜひチェックしてみて下さい。

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