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お弁当の隙間にも。うずらで可愛いプチスコッチエッグ

  • 2018.9.4
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スコッチエッグは断面のかわいさが魅力的!

サクッとした食感が人気のスコッチエッグ。断面からは、卵の黄身と白身が顔を覗かせ、丸くてかわいいのでインスタ映えも狙える料理です。

鶏卵を使って作るのが一般的ですが、今回はうずらの卵を使った「プチスコッチエッグ」をご紹介。小さめのサイズ感で食べやすくフォトジェニックに仕上がります。

出来立てアツアツのスコッチエッグにケチャップをつければ、やみつきになる美味しさ。さっそく作り方を見てみましょう。

お酢を適量入れてうずらの卵を茹でる

まずは、うずらの卵の下準備から始めましょう。鍋一杯に水を入れ、お酢を加えて沸騰させます。そこにうずらの卵を加えたら、中火で2分程過熱します。

卵が小さいので、鶏卵に比べたら時間は短め。過熱が終わったら、網杓子を使って取り出します。

あらかじめ冷水をボウルに用意しておくとスムーズです。まんべんなく冷ますことができるので、少しかき混ぜるとよいでしょう。

肉だねを作りうずらの卵を包み込む

肉だねを作っていきましょう。合いびき肉300g、パン粉大さじ4、片栗粉小さじ2、卵1個、塩コショウ少々、みじん切りにしてきつね色になるまで炒めた半玉分の玉ねぎをボウルで混ぜます。粘りが出るまでよく混ぜ合わせるのがポイントです。

次にうずらの卵の殻を剥いて、全体的に薄く薄力粉を付けておきます。この作業を省いてしまうと、うずらの卵から肉だねが剝がれてしまうので、忘れないようにしましょう。

混ぜ合わせた肉だねでうずらの卵を包み込みます。仕上がりの形が決まってくるので、まんべんなく包むのがコツです。

包んだものを、熱した油で揚げていく

いよいよ油で揚げていく工程です。先ほどできたものに、薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけていきます。衣をつけている際は、型崩れしやすいので両手で優しく取り扱うようにしましょう。

180℃に熱した油できつね色になるまで揚げていきます。時間は、3~4分程度です。表面がきつね色にカラっと揚がったら、網杓子を使って取り出します。油をよく切り、半分に割ったらパセリと共に盛り付けて完成です。

手の込んだ料理のため、作るのが大変なイメージのある「プチスコッチエッグ」ですが、コツさえ押さえてしまえば誰でも気軽に作ることができるでしょう。食卓にあるだけで華やかになるため、パーティのメニューやおもてなしの一品にもおすすめです。

ディップソースを色々と用意して、違った味わいを楽しむのもいいかもしれません。ぜひ、「プチスコッチエッグ」を試してみてくださいね。

監修/Niki・B・Shun

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