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隠れ家風のお店で、日本料理をカジュアルに。 中目黒にある築100年の長屋に、和食〈くずし割烹 おにかい〉オープン!

  • 2018.9.3
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Hanako.tokyo
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2018.09.03

隠れ家風のお店で、日本料理をカジュアルに。中目黒にある築100年の長屋に、和食〈くずし割烹 おにかい〉オープン!

今年8月、中目黒の住宅街に佇む築100年の長屋に〈くずし割烹 おにかい〉がオープンしました。“くずし割烹料理”とは、日本料理をカジュアルに楽しむスタイルです。調理は、ヒルトン東京〈日本料理 「さくら」〉で修行を積み、長屋の1階〈天婦羅 みやしろ〉で働く、和食料理人が担当。
今回は、先日行われたメディア向け試食会の様子をレポートします!

外見からは想像できないような、店内は和モダンな空間。

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思わずこんなところにお店が…?と思ってしまう外観ですが、脇の勝手口から靴を脱いで2階に上ります。

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店内はカウンターが13席あり、奥に2名用のテラス席も。勝手口で靴を脱いで、掘りごたつ形式の席に座るので、まるで知り合いの家に遊びに来たような、くつろげる雰囲気です。

こちらが、おすすめの“くずし割烹料理”6品。

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ドリンクは、ビールやハイボール、日本酒9種のほか、ワインも揃います。私はシャンパンをグラスでいただきました。

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「トマトおでん」
普段はお通しで提供されているそう。おでんのスープは、荒削りの鰹節で香り強く取った出汁がベース。ふんわりと漂う鰹節の出汁の香りを楽しみながら味わいます。

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「煮あわび(刺身)」
活きているアワビを6時間以上煮込んで旨味をギュッと閉じ込めた身を、ジュレ状にした煮汁とともにいただきます。じっくり煮込まれたアワビの身は、とても柔らかいのにプリプリとした歯ごたえが感じられます。

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「銀ダラ西京焼き」
西京味噌に調味料を足した特製ダレの中に、銀ダラを2〜3日漬け込んで焼き上げるという一品。しっかり味噌の味が染み込んだ身は程よく脂がのっていて、口の中でほろりとほどけていきます。

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「エビ天サンド」
たい焼き器で焼いたという、鯛の形が象られた食パンが遊び心溢れるメニュー。中には、プリプリ食感のエビ天をたっぷり挟んで。オリーブで作られた魚の目玉も可愛いですよね。

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「フォアグラメンチ」
フォアグラを肉で包んでサクッと揚げています。箸を入れると、肉汁がジュワッと染み出すほどで食べ応え満点。塩でさっぱりといただきます。

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店長の猿山さんが、次のメニューに使用する素材を見せてくれました。立派なサシの入った福島産和牛リブロースと、宮城産のウニがギッシリ並んだトロ箱です。

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熱した割り下の中に、先ほどの牛肉を一枚ずつ目の前でさっとくぐらせていきます。

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「牛すきonうに」
甘辛く味付けされたとろける食感の牛肉に、濃厚なウニの味をプラスした贅沢な一皿。牛肉+ウニの組み合わせは、見た目だけでも豪華で満足感たっぷり。

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他にも、おでん各種や旬のハモや松茸などを使った料理、「ニラ玉スフレ」など独創的な料理が店内の黒板に書かれています。

中目黒というおしゃれな立地にありながら、隠れ家風の佇まいでこぢんまりとした居心地の良いこちらのお店。気取らずに日本料理を味わいたい、というときにぜひ訪れてみてください。

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〈くずし割烹 おにかい〉店舗情報
◼︎住所:目黒区上目黒2-18-11 2F
◼交通アクセス:東京メトロ、東急東横線「中目黒」駅東口より徒歩6分
◼︎電話:03-3714-9888
◼︎営業時間:17:30〜24:00(フード23:00LO、ドリンク23:30LO)

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