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すぐにサイズアウトする子供服はフリマで賢く売ろう!フリマアプリ利用のススメ

  • 2018.9.2
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子ども用品は、一時必要であっても成長と共に不要になるものが多くあります。洋服や靴なども、すぐにサイズアウトしてしまいます。不要なものが増えた時や必要なものを安く手に入れたい時はフリマが便利ですが、最近ではスマホのアプリで売り買いすることができます。フリマアプリを使う時にはどんなことに気を付けたらよいのでしょうか。また人気のアプリもご紹介します。

1. 規模が急速に拡大しているフリマアプリ市場

以前はフリマといえば、主に日曜に広場などで出店するのが主流でした。近年は売りたいものがあればリサイクルショップに持ち込むということも増えています。フリマに出店するのは、一定時間売り場にいる必要があったり天候を気にしたり、場合によっては出店料がかかることも。出品物を持ち込むのも、量が多かったり物が大きかったりする場合は運ぶ手間がかかります。

その点フリマアプリは、基本的に出品は無料。配送以外の全ての手続きがネットで完結できるという気軽さで人気が高まっています。2012年に初めてフリマアプリが登場してから、わずか5年で4835億円の巨大市場に成長しました。2017年度の前年比は58.4%増と急増しています。※経済産業省調査

電子商取引のネットアンケートでは、15~69歳の6人に1人は現在フリマアプリを利用していると回答しています。アプリ利用者は今後も増加傾向にあるため、市場規模はさらに拡大すると見込まれています。

不用品をフリマアプリで売ると同時に、その売上金で新しいアイテムを購入することが出来ます。正に、年代ごとに必要なものが増えていき、成長と共に不要なものが増えていく子育てママにぴったりのサービスと言えるでしょう。

2. フリマアプリの利用法

いざ出品や購入したいとなった時、どのようにすればよいのでしょうか。

細かい操作方法などはアプリによって異なりますが、基本的な手順についてはほとんどかわりません。ここでは出品する際の手順について説明します。

(1) アプリをダウンロードして会員登録する

出品・購入に関わらずまずはアプリをダウンロードすることが必要です。その後、名前やメールアドレスなどのの項目を入力し会員登録します。プロフィールや住所、自己紹介など設定する項目は様々ですが、後で入力できるものもあります。まずは最低限必要な項目を登録して進めましょう。

(2) 商品の撮影

出品する際、商品の画像が必要です。商品を撮影するか、撮影済みの画像を使うことも可能です。画像の編集や補正もアプリ内でできるものがほとんどです。実物を手に取れないネットショッピングでは、写真が重要になってきます。できるだけ枚数を多くアップしましょう。さまざまな角度から撮影したり、素材やサイズなどがわかるタグを掲載したりするのもよいですね。

(3) 出品する

商品名や状態、価格などを入力します。説明文も詳細を記載します。色やサイズ、使用シーンなど、できるだけ詳しく書きましょう。配送方法や決済情報などはプルダウンで選ぶことができることが多いので簡単です。用意した写真を添付して出品します。

(4) 梱包・発送する

商品が購入されたという通知がきたら商品を自分で梱包し発送します。購入者の支払いが完了してから発送できるようになるケースがほとんどです。逆に、支払い前に発送してしまうことはトラブルにつながりますので注意が必要です。家にある袋や封筒で十分ですが、配送時に破損しないように緩衝材を使うなどして、丁寧に梱包しましょう。

それぞれのアプリで独自の配送サービスがあることが多く、そういったものを利用すると宛名書きをすることなく発送できるので大変便利です。

3. 売れない場合はココを見直して!

出品したら全てが売れるかというと、そういうわけではありません。出品方法や対応などを見直してみましょう。

(1) コメントは丁寧に迅速に

出品すると、購入希望者だけではなく検討しているユーザーからコメントが届くことがあります。内容は商品への質問や値下げの相談などさまざまですが、出来るだけ早く回答することが大切です。スムーズにコメントのやり取りをすることが購入につながりますので、文面についても丁寧な対応を心がけましょう。

(2) 単品で無理ならまとめ売り

例えばTシャツなど、1枚でかなり価格を下げても売れない場合は同サイズの別ブランドのTシャツを2~3枚足してまとめ売りしてみましょう。送料がかかるため、単品は割高のイメージになることを解消できます。

(3) ネガティブ情報もありのままに伝える

子供服などの中古品は、どうしても汚れや傷があります。その分安く売り買いできますが、その程度が分からないと購入者は不安になり購入に至らなくなります。また、購入後にトラブルにつながることもあるでしょう。ネガティブな情報だからと隠さず、むしろしっかりと伝えることで信頼にもつながります。汚れや傷の場所、いつできたかなどの詳細を記載すると共に、写真でもアップにして正確にきれいに撮影することで、購入者が判断しやすくなるようにしましょう。

4. 子育てママにオススメフリマアプリ

フリマアプリは数多くありますが、中でも特に子育てママに人気が高く使いやすいアプリをご紹介します。

・メルカリ

国内のダウンロード数がNO1で、アメリカでも3000万DL越えと圧倒的に利用者数の多いアプリです。そのため品数が多く、多くの人に見てもらえるという特徴があります。商品の約半数が24時間以内に購入につながっているといいます。

登録料・会費は無料で出品時もお金はかかりませんが、アイテムが売れた場合のみ販売手数料が10%引かれます。

・ラクマ

楽天が管理するフリマアプリです。女性に人気のあった「フリル」と統合し規模を拡大しています。フリルはターゲットを女性に絞っていたため、ブランドアイテムやコスメ、女性らしいアイテムなどが豊富です。現在はさまざまなジャンルがあり、もちろん男性向けの商品もあります。キッズ・マタニティカテゴリーのアイテムも充実しています。

販売時の手数料も3.5%と格安なのが嬉しいポイントです。

最近主人がメルカリを始めて、昔着ていたコートや靴などを出品しています。意外とすぐに売れているので驚いています。子どもの使わないオモチャなどを先日リサイクルショップに持っていきましたが、手続きが大変であると同時にあまり金額を得ることはできませんでした。家の不要なものを見回して、フリマアプリを利用してみようと思いました。是非参考にしてみて下さい。

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