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ミッドナイトブルーのネイルで、色合いの変化や奥行きを楽しむ。

  • 2018.9.1
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濃紺よりも深みがあって味のあるミッドナイトブルーは、様々なネイルアートに使うことができます。ワンカラーはもちろん、色の明るさを調整したりアートの方法を変えたりすることで、色合いの変化やネイルデザインの奥行きを楽しむことができます。今回は、ミッドナイトブルーを使った素敵なネイルデザインに注目してみました。

印象的なネイルを作ってくれるミッドナイトブルー

ミッドナイトブルーは見た目にもかなりインパクトがあって、ネイルに使っても抜群の存在感を放つカラーです。
シンプルなワンカラーやフレンチネイルにしても、しっかりと目を引く印象的なネイルに仕上げることができますよ。

ミッドナイトブルーは濃紺よりもブラックに近いため、重厚感があります。
また、ブラウンやボルドーに感じるような温かみの要素はありません。
どちらかというとスッキリと研ぎ澄まされたような、洗練されたイメージを抱きやすいカラーになります。

このミッドナイトブルーに少しホワイトを混ぜてみたり、くすみ要素をプラスして色合いを調整してみましょう。
カラーの持つイメージはそのままに、手肌馴染みを良くしてくれるのでオススメです。

濃さを活かしたグラデーションもオススメ

淡い色や同系色を何色も使ったグラデーションネイルもいいですが、ミッドナイトブルーの濃さを存分に活かしたワンカラ―のグラデーションネイルもとても綺麗でオススメです。

かなり細かなグラデーションが楽しめるエアブラシを活用したり、薄いところから濃いところまで丁寧にぼかしを入れて繊細なグラデーションにしてみてください。
ワンカラ―でも十分美しく仕上がりますし、他のカラーを入れないことでミッドナイトブルーそのものを楽しむことができますよ。

爪先から根元に向かってグラデーションを入れれば、爪が細く長く見える美爪効果が期待できます。
チークネイルの要領で、爪のセンター部分がじんわり染まったかのようなグラデーションを作ってもいいですね。

いずれにしても、アイボリーやヌーディーベージュのようなカラーをベースに塗っておくといいでしょう。
自爪が透けないので、爪の生え際が気にならず、さらなる美爪効果が期待できます。
もちろん、自爪にそのまま塗るよりもミッドナイトブルーの発色も良くなって一石二鳥です。

アレンジ次第で様々なネイルデザインが可能に

ミッドナイトブルーは色合いを調整したり、グラデーションにするだけでネイルデザインに様々な変化を付けてくれるカラーです。

そんなミッドナイトブルーはマットコートとも相性抜群です!
重厚感が高められるので、ネイルをクールな印象にしたいときにオススメの組み合わせです。

ネイルのカットは、ロングやバレリーナ型、スクエア型などにしてハードなイメージをプラスするといいでしょう。

濃厚なカラーはネイルに使うには難易度が高いと思われがちですが、ミッドナイトブルーであればちょっとしたアレンジでも気軽に使うことができそうですね。
この秋に是非ともチャレンジしてみてはいかがでしょうか?


Itnail編集部

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