1. トップ
  2. 恋愛
  3. 恋愛マスターが教える3種類の“好き”とは?【「好き」を「結婚」へつなげる3か条①】

恋愛マスターが教える3種類の“好き”とは?【「好き」を「結婚」へつなげる3か条①】

  • 2018.9.1
  • 2522 views

好きな人と結婚するというシンプルな願いが、なぜかなわないの? その理由を、恋愛研究者のANNAさんが解説します!

“好き”には、栄養・おやつ・毒の3種類。

ANNAさんいわく、“好き”の内容とその内訳にポイントがあるという。「“好き”には、栄養・おやつ・毒の3種類あります。好きな人と結婚できない人は、結婚と結びつきにくい“好き”に偏っているのかも。3種類の“好き”はどれも必要なものですが、幸せになるためのベストバランスがあります。最も大切なのは、尊敬や安心感といった“栄養”に当たる“好き”なんです」

ANNAさんが考える、幸せになれる配分は?

「3種類の“好き”は、そのバランスが重要。安定した関係を長く続けられる配分を知っておけば、好きになる相手=結婚相手になるかも!」

【栄養】=「誠実」「尊敬」「価値観が合う」「自分をそのまま出せる」など人間関係の土台となる要素。

【おやつ】=「イケメン」「素敵なエスコートをしてくれる」「ノリよく楽しく遊べる」など恋のトキメキ要素。

【毒】=「束縛」「共依存」など関係を壊しうる要素。緊密な関係ほど発生しやすく、ほどよい量の毒は関係に深みを与える。

尊敬や安心感など永続性のある“好き”が結婚につながる!

また、自分の心の声がきちんと聞こえてないことも問題だとか。「悩んでいる皆さんは、自分の心や直感に自信がなく、リアルな自分と離れたところに“正しい結婚”があると思っている。思い込みの結婚像に惑わされて、自分の心の声が聞こえなくなっている状態ですね。先入観を取り払い、自分自身が何を望んでいて、何を問題だと思っているのかはっきりさせる必要があります。一度、思いつくことすべてを紙に書き出してみるのがおすすめ。気づいたことはすべて受け入れると覚悟して書き出すと、それだけでびっくりするくらい答えが見えますよ」

「好き」から「結婚」への3カ条
1. 自分の心の声を聞き、紙に書き出す
2. 「好き」配分のベストバランスを知る
3. 「栄養」の好きを大切にする

正しい結婚なんてない。“好き”の内容と配分に気をつけながら、自分が何を望んでいるか考えて

恋愛研究者ANNAさん
キャバクラや有名クラブでの勤務、合コンなどで5000人以上の男性と会話。女性にもインタビューし、恋愛の原理を独自に解明。

『本当に好きな人とずーっと幸せになる本』
(廣済堂出版 1300円)
恋愛や結婚で悩んでいるすべての女性に向けられた恋愛本。好きな人と幸せになるための「ものさし」がわかる。

複雑な30代女子の結婚事情。今後も紹介していきますのでお見逃しなく!

イラスト/平松昭子 取材・原文/東 美希

元記事で読む
の記事をもっとみる