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ラミナリアの痛みに悶絶! 恐怖で始まった2人目無痛分娩の結果は…!?【産後太りこじらせ母日記 第6話】

  • 2018.8.30
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前回、長男を無痛分娩で出産した記事を書きましたが、今日は次男を無痛分娩で出産した話になります。



■無痛だけど激痛体験! 次男の場合@個人病院



前処置はラミナリアという子宮口を広げる棒を入れました。

このラミナリア、検索すると痛くなかったという人と痛かったという人がいて、私はどっちになるんだ!? とドキドキしていました。

初めはググっと中に何かを詰められている感じで、全然痛くなかったのですが、「もう少しですよー」と言われグッと一押しされ、これがとんでもなく激痛!!



その後も「もう少し」と言いながらぐりぐりと押し込まれ、あまりの痛さに悶絶…。結局ラミナリアを何本入れたのかは教えてもらえませんでしたが、入れるたびに激痛でした。

とどめに止血のガーゼを押し込まれたのですが、これが一番痛かったです…!

■麻酔の処置&ラミナリアを抜く処置へ…!



ラミナリアを入れたということは、抜くということ…考えるだけでゾッとしました(笑)

ひとまずは少し時間を置いて、麻酔の処置へ。



長男のときは陣痛の痛みで全く痛みを感じなかった麻酔。今回は陣痛も来ていないし、絶対痛いはず…! まずは痛み止めの麻酔を打つのですが、痛くて体が反射でビクっとなってしまいました。



次に管を通すのですが、ゴリッゴリっと入れられて、これも普通に痛かったです。管を通されてる部分がジンジンと熱く、麻酔の処置が終わりひと休みしているときも、背中が痛くて仰向けで寝られませんでした。

おまけに、ひと休みできたのはほんのつかの間、看護師さんに「ラミナリアを入れ替えます」と言われ、死神にお迎えに来られたような気分になりました(笑)

正直、抜くだけだからそんなに痛くないでしょ~なんて思って油断していたのですが…

入れるときより数倍痛かった…!!!!!

あまりの痛さに声が出てしまいました。

すると看護師さんが手を握ってくれて励ましてくれて、痛いのは変わらないんですが救われました。



やっとすべて抜き終わった後の先生の

「バルーンとラミナリア…どっちにしようかなぁ」

という発言にかなりビビりました。…が! 子宮口が広がったので両方なしになり、助かりました(笑)



■いよいよ無痛分娩スタート!
出産直前、麻酔は長男のときの経験を生かし、早めに入れてもらうことにしました。



麻酔をしていても陣痛が強くなってくると痛みを感じるので、ボタンを押して麻酔を追加しました(ボタンは15分に1回しか押せませんが)。

少し痛いときもありましたが、最終的には強い陣痛のときも痛みはゼロに。そして、いよいよ出産!

麻酔がいい感じに効いていて、産道を通っている感じや出た後のスッキリ感を感じることができました!

長男のときはちょっと麻酔が効きすぎてしまってこの感覚がなかったので、次男のときに感じることができてうれしかったです。



次男は3,600gで頭が大きめだったのですが、こんな大きい子を産んでも終始和やかな雰囲気で出産できたのはとても良かったです!

■無痛分娩を2回経験してみて
無痛分娩といえど、やはり全くの無痛は難しいなと、2回経験してみて思いました。

とくに今回の前処置は、もし1人目のときに経験していたら2人目は無痛分娩にしていなかったかも…と思うくらいの痛みでした(笑)

出産に痛みはつきものですね…!

※前処置のタイミングや痛みの感じ方は医師や個人によって違いますので、あくまでも私の体験談として読んでいただけたらと思います。

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本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり
医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。
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(なーみん)

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