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【連載】色が変わる不思議なブルーのハーブティー。フォトジェニックなティータイムを楽しもう♪

  • 2018.8.30
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こんにちは!北欧インテリア・おうちカフェ担当leafです。突然ですが、濃いブルーのハーブティーをご存知でしょうか?

かなりインパクトのある色合いのハーブティーですが、着色ではなく天然のハーブの色味なんです。

東南アジアでは古くから愛飲されてきたお茶で、アンチエイジング効果があるとされているため、女性に大人気なんですよ。

鮮やかなブルーが美しい、インパクト大なハーブティーをご紹介いたします♪

鮮やかなブルーのハーブティーの正体は「バタフライピー」

不思議なブルーのお茶の正体は「バタフライピー」。

バタフライピーとはマメ科の植物のこと。東南アジアでは一般的に栽培されているハーブで、古くから愛飲されています。

バタフライピーにはアントシアンが豊富で、ブルーベリーの約4倍とも言われています。

眼精疲労、アンチエイジング効果があるとされ、アジアでは女性にとても人気のあるハーブティーです。

どんな飲み方がおすすめ?

とても鮮やかなブルーですが、実はあまり味はなく、とても飲みやすいハーブティーです。

紅茶や緑茶の茶葉などとブレンドしたものが多く販売されているので、さらに飲みやすくおいしく飲むことができますよ。

飲み方は紅茶と同じようにティーバッグタイプなどが多く販売されていて、お湯を入れて抽出したり、水出しなどでも多く飲まれています。

特に水出しは、お湯で淹れるよりもまろやかな味わいに。水出しにすると、さらに青い色が引き立ち、氷と共にグラスに入れるととても涼しげに見えます。

ただし、妊娠中の方の飲用は避けた方がいいとされていますのでご注意ください。

ブルーから紫へ!?さらに驚きのカラーチェンジ!

バタフライピーに含まれるアントシアンには、酸性やアルカリ性の成分を足すと色が変色する特徴があります。

そのため、ブルーのハーブティーにレモンを入れるとブルーから紫へ変色!

色も楽しめ、レモンの爽やかな風味も楽しめる不思議なお茶です。

さらにおうちカフェを楽しもう♪

こちらのように、フォトジェニックな前菜を作ってみてはいかがでしょうか?おもてなしでも話題になること間違いなしです。

作り方は簡単♪見た目も楽しめるアレンジ

ブルーのお茶を抽出して、半分はレモンを入れて色をチェンジ。それぞれシロップを混ぜて、ゼラチンを加えて冷やし、ゼリーを作ります。

ミニトマトは湯むきして、ハチミツやオリーブオイル、塩などをあえてマリネにします。うつわに交互に盛り付けたら完成です。

他にもアレンジを楽しもう

ミルクを入れてツートンカラーのミルクティーにすると、より華やかな雰囲気に。途中でレモンを入れれば、ちょっとしたサプライズにも◎

ゼリーを作ってパフェなどにアレンジするのもおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?ブルーが美しいフォトジェニックなお茶なら、ティータイムもより楽しめると思います。

アンチエイジング効果があるとされているのも嬉しいですね。おもてなしに出しても話題になること間違いなし!

とても飲みやすくておいしいので、ぜひ試してみてくださいね♪

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