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香りをじょうずに使ってダイエット&ストレス解消、安眠も! 目的別アロマ活用法

  • 2018.8.29
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アロマオイルとラベンダー、柑橘類

ダイエットにはグレープフルーツの香り

グレープフルーツを持った女性

ダイエットにはグレープフルーツの香りが味方になってくれる。これは、すでにご存知の方も多いと思います。グレープフルーツの香りに含まれる「ヌートカトン」という成分が、脂肪細胞の働きを活発にすることが研究によって実証されています。脂肪細胞には、エネルギー消費を高める褐色脂肪細胞と体内の脂肪分解を促進する白色脂肪細胞がありますが、両方に有効なのです。つまり、香りをかぐだけで、やせやすい体になれるというわけです。
ただし、このとき、注意してほしいことがあります。アロマオイルや香水などには、「ヌートカトン」が入っていないものが多いので、確実に効果を得るためには生のグレープフルーツの香りをかぐこと! グレープフルーツを食べる前に、香りを思いっきり楽しみましょう。

ストレス解消には、オフのスイッチに柑橘系の香り

柑橘系のアロマスプレーをひと吹き

ストレスは美容、健康、ダイエット、すべての面において大敵! 仕事場のストレスを家に持ち込まないために、オンとオフを切り替える儀式を行いましょう。このとき有効なのが香りです。アロマスプレーを玄関に置いておき、帰宅したらひと吹きします。香りは好きなものでOKですが、その香りを帰宅時専用にすることがポイント。香りとそのときの行動はリンクするからです。「ああ、この香りがしたから、家だ、オフだ!」と脳に覚えさせるのです。
もし、香り選びで迷うなら、爽やかで親しみやすいレモン、オレンジ、ベルガモットなど柑橘系がおすすめです。柑橘系の香りには、交感神経の働きを高める「リモネン」という成分が入っていますが、アロマスプレー程度なら寝る直前でなければ心配はありません。
ちなみに、小林さん愛用の香りは、柑橘系にスイートマジョラムを混ぜたオリジナルブレンド。爽やかだけれどどこかフェミニンな香りになるそうです。

次は、お風呂でリラックスしたいときの香り、安眠に導いてくれる香りをご紹介します。



リラックスには、洗い場のすみにアロマオイル

アロマオイルからスポイトでオイルを抽出

お風呂でのリラックス度を高めるのにも、アロマは有効です。そのときのポイントは、アロマオイルを垂らす場所です。バスタブの湯に入れると、香りを楽しめるのは入れた瞬間だけ。湯の量に対して数滴のアロマオイルでは少ないため、長持ちしないのです。とはいえ、大量に入れるのは現実的でないですよね?
では、どこに垂らしたらいいかというと、湯が直接かからない洗い場の隅っこです。ここに、てんてんと垂らすのです。ご家族がいる場合も、この方法なら、自分好みの香りを楽しむことができます。思いっきり、自分の好きな香りに浸ってください。
お風呂から出るときに、そこをさっと流しておきましょう。

安眠のためのアロマ吸入法

ラベンダーと精油

眠りを誘う香りの代表格、ラベンダーには、「リナロール」という成分が含まれ、副腎や腎臓の交感神経の働きを下げる作用があるため、血圧と体温が下がり、眠りやすくなることがわかっています。
ただし、ラベンダーの香りなら何でもOKというわけではありません。アロマスプレー、ボディクリームには、「リナロール」が含まれていないものや、含まれていても少量の場合もあるので、質のよい精油を使ったほうが確実です。

ここで、小林さん流の精油の使い方をご紹介しましょう。
ラベンダーの精油を1滴、コットンに含ませます。そして、ベッドに横になり、そのコットンを鼻の下に置くのです。こうすると、香り成分を効果的に吸入できます。もし、顔の上にコットンを置くのに抵抗がある場合は、顔の近くに置くのでもOKです。心地よい香りに包まれて、自然と眠りにつけるはず!

もっとくわしく質のよい眠りについて知りたい人はこちら。

書影

取材・文/野上郁子


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