1. トップ
  2. スキンケア
  3. 良かれと思ってやっていたのに…実は「マイナス美容」の可能性が!

良かれと思ってやっていたのに…実は「マイナス美容」の可能性が!

  • 2018.8.29
  • 17322 views

もしかしたら「マイナス美容」になっているかも?

もしかしたら「マイナス美容」になっているかも?
出典:GODMake.

美しくなるために頑張る女性。いつまでもキレイでい続けるために、アンテナを張って新しいアイテムを手に入れて試してみたり、さまざまな美容法をトライしている人が多いと思います。でも良かれと思ってやっていた美容が、間違ったやり方だとしたら…?結果的に効果はなかったり、むしろ美容には逆効果なんてことも!

そんな「マイナス美容」は直して、今すぐ正しい美容をするようにしなくてはなりません。ついやってしまいがちな間違った美容法をチェックしましょう。

ゴシゴシ洗う

ゴシゴシ洗う
出典:GODMake.

汚れをしっかり取るためにゴシゴシ洗うようにしていたらそれは間違い。強い摩擦を肌に与えてしまうと、刺激が強すぎて乾燥する原因となります。顔もボディも、理想はたっぷりの濃密な泡で滑らすように洗うこと。

そのためにはまずしっかりと泡立てるようにしましょう。ぬるま湯を足しながら少しずつ空気を含むように泡立てます。ボディならボディスポンジでクシュクシュっとするだけですぐに泡立ちますよ。洗う時は肌に直接触れるというより、泡で洗うことをイメージして洗うと肌に負担をかけずに洗うことができます。

ゴシゴシしないと気が済まないという人もいるかと思いますが、基本は泡で優しく洗い、週に1度スクラブで角質などの汚れを取り除くと、ツルスベお肌が手に入ります。

長時間パックをする

長時間パックをする
出典:GODMake.

しっかり保湿をしたいからといって、長時間パックを肌にのせたままにしていませんか?パックは長く使用すれば保湿されるというわけではありません。だいたい使用時間は10~15分程度のものが多いです。その使用時間を超えて使い続けていると、保湿どころか逆に乾燥してしまうことになります。

パックは水分をたっぷり含んでいるので、外の空気に長時間触れているとどんどん蒸発していってしまうのです。そうするとせっかく肌に潤いが与えられていたのに、肌も乾燥していってしまうことになるので、使用時間をきちんと守って使うようにしましょう。

肌荒れ・色ムラをカバーするめにファンデーションを厚塗り

ファンデーションを厚塗り
出典:GODMake.

肌の調子がよくない時や赤みが出て肌に色ムラがある時、それをカバーしたいがためにどうしてもやってしまうファンデーションの厚塗り。でも厚塗りをするのは崩れやすさを引き起こしてしまうのでオススメできません。何回も何回もファンデーションを塗るとカバーされているような気がしますが、それはメイクをしたその時だけ。しばらく時間がたつと皮脂や乾燥によって、ギトギトしたり粉をふいてしまい、メイクが崩れやすくなります。

カバー力はファンデーションだけに頼るのではなく、コンシーラーやコントロールカラーを使って、気になる部分だけカバーするようにしましょう。ニキビ跡やシミ、クマをカバーするならコンシーラーを使ってちょんちょんと肌に馴染ませます。色ムラはカバーするというより、コントロールカラーで補正をします。

そうすると厚塗り感のない自然な肌に仕上がり、一日中キレイさをキープすることができますよ。

真っ白になるくらい日焼け止めを塗る

日焼け止めを塗る
出典:GODMake.

夏の紫外線の強い時期以外にも、最近は一年中使った方が良いとされている日焼け止め。でも日焼けしたくないためにとにかく大量の日焼け止めを塗りたくっていてはNG。真っ白になるくらいたくさん塗る人をたまに見かけますが、大切なのは量よりも回数です。

もちろん規定の量は最低でも使うことを守って塗らなくてはいけないですが、“朝たっぷり塗ったからもう塗りなおさなくても大丈夫”という考え方はよくありません。汗をかいたりして日焼け止めは落ちていっているので、こまめに塗り直す必要があります。

日常生活ならSPF30の日焼け止めを3時間おきくらいに塗り直すと、日焼けしにくい状態を維持できるでしょう。

ヘアアイロンは低温でじっくり巻く

ヘアアイロンは低温でじっくり巻く
出典:GODMake.

マイナス美容の可能性は、髪にも当てはまるかもしれません。毎日ヘアアイロンを使って髪を巻いている人も多いと思いますが、温度は何度に設定していますか?“高温のヘアアイロンを毎日使うと髪が傷むから、温度を下げた低温で時間をかけてじっくり巻くようにしている”というのであれば、それは逆に髪に負担をかけてしまっています。

ダメージを与えないためには、180度くらいの高温でさっと巻くことが理想。低温だと髪に巻きが付きにくくなるので何度も巻きなおさなくてはいけません。そうすると結局は髪が傷む原因となってしまうわけです。

正しい情報で美しくなろう!

正しい情報で美しくなろう!
出典:GODMake.

マイナス美容を続けていると逆効果なことが起きてしまったり、変化がないことに対して美へのモチベーションが下がってしまうことにもつながります。美しくなるためには正しい情報を仕入れて実践することが大事。今自分がしている美容を一度見直してみましょう!

元記事で読む
の記事をもっとみる