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野村周平&柳ゆり菜、2人が見せた“リアルな愛のカタチ”とは?

  • 2018.8.28
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映画「純平、考え直せ」で初共演した野村周平と柳ゆり菜
KADOKAWA

【写真を見る】純平(野村周平)は偶然出会った加奈(柳ゆり菜柳)と深く愛し合う仲に…

野村周平と柳ゆり菜が出演する映画「純平、考え直せ」が、9月22日(土)より新宿シネマカリテ、シネ・リーブル池袋ほかにて全国順次公開される。

本作は新宿・歌舞伎町を舞台に、若い男女が限られた3日間を刹那に駆け抜ける。“一人前の男”になることを夢見る歌舞伎町のチンピラの純平(野村)は、ある日、組の幹部に「対立する幹部の命を獲ってこい」と命じられる。そんな中、純平は偶然出会ったOL・加奈(柳)と一夜を共にし、決行までの残された3日間を一緒に過ごすことに。2人は徐々に引かれあっていくが、決行の日は刻々と迫り…。

「ザテレビジョン」では本作が初共演となる2人にインタビューを行い、今だから話せる撮影の裏話などを聞いた。

“壁ドン”がない恋愛ものです!

――脚本を読んで、どう思われましたか?

野村:最初に台本を読んだときは、自分には挑戦的な役だと思いました。でも実際に演じてみると、こんなに突き抜けている作品もあまりないなと。ある意味、恋愛ものです。“壁ドン”とかがない、リアルな恋愛ものですね!

柳:そう、キラキラしていないやつね(笑)。最近では珍しくキラキラしていない、人間くさいというか泥くさい熱い作品。せっかく愛する人を見つけたのに、たった3日間しか一緒にいることができないというのは切ないですね。

私が演じる加奈はだいぶん日常に退屈していたので、今を懸命に生きている純平に引かれたのは分かる気がします。

これまでにない2人の挑戦的な演技にも注目!
KADOKAWA

――初共演ということですが、お互いの印象はいかがですか?

野村:最初から最後まで柳さんの印象は変わらないです。最初は全然話さなかったのですが、詮索しながら、話し掛けていきました。最初は壁を作られましたけど(苦笑)。

柳:私、壁を作りがちなんです(笑)。結構、話し掛けてくださったんですけど…。

野村:どんな役でも、相手と仲良くないとできないタイプなので。足を洗うにしても、ギクシャクしてしまうんです。「触っていいですか?」みたいな(笑)。最初は壁があったような気がしましたけど、徐々に打ち解けて、最後は仲良くなれたと僕は信じていますけど(笑)。

柳:(笑)。撮影期間が2週間くらいで、短かかったんです。でも、短い割にはきょうだいというか、普通な感じではないです(笑)。互いに深く愛し合うシーンの中でいろいろな経験をしたので、なんだか以前から知っているような感覚になりました。

――では、2週間でお互い打ち解けられたんですね。

野村:打ち解けたでしょ!

柳:えー、打ち解けたかな?(笑)。いつも傷メークをされていたので、それを毎回見させていただいていました。あの傷が結構好きで、どうなっているんだろうと思って。でもそのあたりから、徐々に打ち解けたかな…。

それぞれの役との共通点は?

野村周平はチンピラ・純平を熱演
KADOKAWA

――作品を拝見して、純平は今どきの若者ではない感じがしたのですが、純平の魅力は何でしょうか?

野村:今には珍しい男ですね。この「純平、考え直せ」というタイトルが、ずっと僕の中で「周平、考え直せ」みたいになっていて(苦笑)。ずっと「考え直さなきゃいけないのかな?」という感覚になり、なんだか他人事とは思えないです(笑)。僕は純平ほど男らしくないし、人のために死に行くとかはできないですけど、すごく男らしい役ができてよかったです。純平みたいな男らしい人が、世の中にもう少し増えてもいいんじゃないかなと思いました。

柳:ハマり役でしたよね。こう我が道を行く感じは今の若い人にあまりないですし、そういった意味では純平は無邪気さと男らしさと自分を兼ね備えている感じがすごく魅力的だなと思っていて、そういうところは野村さんも持っていらっしゃってあまり役とのギャップを感じなかったです。

野村:そう言われれば、あまり変えていなかったかもしれない…。監督にも特に言われなかったので。

柳:多分、見た人みんなが純平を好きになってしまうと思いますね。普通じゃないところが魅力的です。貫くみたいなところが格好いいですし、刹那に生きている人ってなかなか今の人にない魅力だと思うし。

柳ゆり菜は純平(野村周平)と偶然出会うOL役に
KADOKAWA

――そういう、貫く純平はいかがですか?

野村:純平は好きだからこそ貫いているのですが、僕自身も好きなことに関しては誰に何を言われようと曲げないところはあるので、そこは似ているかなと思いました。

柳:アドリブも格好よかったですよね!

野村周平の目に思わず涙!

野村周平と柳ゆり菜は、互いの印象について明かす
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――加奈を演じる上で、ご自身と近い部分はありましたか?

柳:正直、近くはないなと思っています。加奈は夢を持っていないことがコンプレックスな女の子だと思うのですが、私は夢を追っているタイプなので、感覚的に違うタイプだなと。

――野村さんから見た加奈はいかがですか?

野村:純平は加奈に出会い、心が揺れ動くんです。加奈のためにいろいろ考えて行動したりもするし、ふわふわした雲みたいな存在が魅力的だったんでしょうね。最後のベッドの上のシーンでは、せりふに共感して泣いてしまいましたからね。

新宿・歌舞伎町での撮影を振り返り、懐かしむ2人
KADOKAWA

――柳さんが、劇中で本当に髪をバッサリ切るシーンには驚きました。

柳:そこに対しての嫌だなという気持ちはびっくりする程なく、加奈は髪を切られるところで物語に参加できたというか。これは必要なことだなと台本を読んで思ったので、そこに関しては特に気持ちが重かったとかはなく、前向きに取り組む気持ちでした。

――では、最後に公開を楽しみにしている皆さんに見どころをお願いします。

野村:ラブストーリーですが、みんながこれまで見たことのない新鮮で熱い愛の物語です!

柳:そうですね、キラキラはしていませんが、人間くさい本当の愛を見に来てほしいと思います!(ザテレビジョン)

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