恋愛候補で終わる女子と恋愛に進めるモテ女子の違い

恋愛を成就させるモテ女子と、恋愛候補にはなったものの結局恋愛関係には至らない女子。いったい何が違うのでしょうか？

今回はその謎に迫ります。

皆さんも、いい感じになったのに結局フェイドアウトされたり、付き合うには至らなかったり……なんて経験ありませんか？そこには、こんな原因があるのかもしれませんよ。

恋愛一歩前の関係では、すれ違い、上手くいかないこともあるでしょう。

恋愛候補で終わる女子は、恋愛候補に昇格したことにあぐらをかいて油断します。

そして、何かトラブルや意にそぐわないことが起こった際に、原因を相手や第三者に求めがちです。「いきなりフェイドアウトするなんてほんと最低！」「私は悪くないのに」と、自分に原因があるとは思わず、反省しようと思いません。

一方、恋人になっていく女子は、「相手は元々赤の他人である」ということを理解し、何かトラブルや意にそぐわないことが起こった場合、「いったい自分はどう改善していけば良いのか」と自分に原因を求めていきます。

恋愛候補の女子とその先に進めるモテ女子の違いは、男性側が「恋愛関係になった後をイメージできるか」です。

恋愛候補で終わってしまう女子は、付き合う前から全力を出すが故に、男性としては、「そのままの関係で恋愛に変わるだけ」ということで恋愛に進む必要性をあまり感じません。

一方、モテ女子は、「恋人じゃないから」と一線引くところは引くことで、男性が「恋人になる」ことで恋愛候補の頃とは異なった関係になることをイメージさせやすくするように行動します。

気になる彼が相手でも、落ち着いて引ける余裕を持っている女子に、男性は惹かれます。

恋愛候補で終わってしまう女子は、恋愛関係になるために、エネルギーを全力で爆発させます。

結果、気になる彼をいつでも最優先し、それ以外の友人や知人、家族との関係が疎遠になってきます。

一方、恋人に進むモテ女子は、友人や知人、家族との時間を同じように大切にしていきます。

男性が「他人からのあなたの評価」を恋人にする時の判断材料として非常に重視することを知っているからです。

恋愛に進む女子は、常に恋愛候補の期間中も進化を目指します。

新しい趣味、もっとお洒落に、気になる彼と一緒に行きたい場所、してみたいこと、わくわくを忘れずに努力を続けていきます。

恋愛候補で終わる女子は、「わくわく」が無くなってきて、疲れてきて、恋のための自分磨きが停滞してきてしまいます。

男性にとって、どちらが魅力的か……一目瞭然ですよね。

今回のヒントはいかがでしたか？

恋愛候補になっているということは後一歩のところまで来ているということです。

頑張りを水の泡にしないように、今回のヒントを参考にしてみてくださいね。

（お坊さん恋愛コーチさとちゃん／ライター）

（愛カツ編集部）