いつの間にか長続きする「本命」になれるように彼女ができること

うまくいかないな……。彼って本当に私が本命なの？自分が思ってる本命の彼女への態度と違うから不安。

彼に特別な本命と思われるには「いつの間にか」という手もアリ。

しかもそのいつの間にかというのも、案外すでにできていたりします。

してもらうばかりではなく、相手が居心地良いかどうかを考えて、彼女としての「特別感」を手に入れるのも大人の恋愛には必要ですからね。

そこで、彼に対して何ができるのかを考えてみましょう。

自分が望むことと相手の望むことをすり合わせ、二人が楽しめるように無理強いのない付き合いは人付き合いの基本でもあります。

なのになぜ、彼氏彼女になってしまったら、自分の欲望ばかりを押しつけてしまうのでしょうか？

好きな人にこそ、思いやりの気持ちを忘れなければ、本命として長く、心地よく付き合って行く事ができるはずなのに。

そこでどちらかが無理強いしてしまえば、いい関係は続きません。

常に相手の気持ちを考えて行動すれば、相手もあなたに好意があるなら必ず応えてくれると思いますよ。

男性って基本的にさみしがり屋でかまって欲しいくせに「彼女がしたい事を優先して欲しい」とかいって見栄を張ってしまう事があります。

もちろん彼女の方も友達ややりたい事を優先していいのですが、遊びに行っててもおたがいに「自分のことを忘れてない」サインが見えれば嬉しいんですよね。

彼のかまって願望は、どこに居ても誰と居ても「僕の事を思ってくれている」という気持ちを見せることで埋まったりします。

二人の間に流れる空気感を特別な物にしたければ、ちょっと距離を置いている時もさりげなく相手を思いやることを忘れないように。

距離を縮めるべき時にはめいっぱい縮め、そしてまた適度に距離を開くということをくり返して関係を良くしていきましょう。

ここまでくれば「特別な彼女」としての位置を確保できているような気がしませんか？

本命の恋愛が長続きするには、やっぱり幸せな時間をどれだけ積み重ねていけるかということです。

想い合う時間を積み重ねることで、幸せな未来は見えやすくなりますよ。

上手に相手の気持ちを誘導することができるようになれば、あとは二人の間の心地いいゴールに向かうだけです。

「知らない間にどっぷりはまってた！」なんて言ってる男性の彼女は結構この辺をおさえてますよ！

（只野あさみ／ライター）

（愛カツ編集部）