御苑や二条城へもアクセス抜群。京都の魅力にどっぷり浸れるシェアホテル「RAKURO京都」

オフィスビルをリノベーションしたシェアホテル「RAKURO京都」が、2018年5月にオープンしました。京都御苑のすぐ近くという便利なロケーションで、市内や観光地へのアクセス抜群。レンタサイクルのサービスもあり、旅の拠点におすすめです。 地域に開放されたシェアスペースがあるのも魅力。観光客も地元の人もさまざまな人が行き交うスペースとなっていて、京都をより身近に感じられそうです。

京都の魅力に出会えるしかけがたくさん

ロビーはシンプルで落ち着いた雰囲気。伝統工芸士が手がけた壁を飾る清水焼のタイルが印象的です。「旅を愉しむ」をテーマにセレクトされたショップが併設され、手ぬぐいや便箋など京都ならではのアイテムと出会えます。

レンタサイクルができるのもうれしいポイント。自転車レンタル「京都サイクリングツアープロジェクト（KCTP）」のサイクルターミナルとなっていて、当日ドロップインもOKです。鴨川や下鴨神社を自転車で走るのも気持ちいいですよ。

開放的なライブラリー＆ラウンジ

ロビー奥には、シェアキッチンとライブラリー&ラウンジを用意。広々としたライブラリー＆ラウンジには、棚に京都本が並ぶほか、オリジナルの京都街歩きマップも用意され、旅のプランを立てたるのに役立ちます。料理道具を備えたシェアキッチンは、外国人観光客にも人気なのだとか。

シェアスペースは定期的に行なわれるイベントなどを通して、宿泊者以外の方も利用できます。朝ヨガや着付け教室、マルシェなど、多彩な企画が行なわれています。

屋上のテラスでリフレッシュ

屋上には見晴らし抜群のルーフトップテラスがあり、爽快な気分に。緑豊かな京都御苑をはじめ、東山や比叡山などが臨めます。

家のようにくつろげる和モダンな客室

客室は2名～4名まで泊まれる個室で、全56室・6種類。宿泊料金は1万5120円（STANDARD DOUBLE）～。友人や家族など、グループ旅行にもおすすめです。畳のある部屋も用意され、足をのばしてゆったりと過ごせます。

フライドチキンが名物のレストラン

ロビー奥には、カフェキッチンバー「ツナグ」（7:00～22:30）が出店。朝食（7:00～10:30）は、西京焼きやおばんざいが味わえる「京御膳」をはじめ、テイクアウト可能なチキンサンドも用意。レストランのみの利用もOKなので、ランチやバータイムなど立ち寄りグルメスポットとしても重宝しそうです。

フライドチキン（11:00～）はぜひ食べたい看板メニュー。低温でじっくりと火を入れたフライドチキンは、肉厚でジューシー。爽快なのど越しのハイボール、国産樽生ワインとよく合い、お酒がすすみます。